|
アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
第16シーズン 第215話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Turbo & Tacho Reloaded(直訳:ターボとタコ 再登場) | |||||||||||||||||
ターボ&タコの親族が武器密輸事件に絡む。二人はコブラ11の助っ人か、それとも足手まといか。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
アンドレアは新車を買う。自動車ディーラーは、よりによってずる賢いフェルディ・コプケだ。奴は数年前にもゼミルに車をまんまと売りつけていた。 コプケの整備工が殺される。コプケは逃げ出したことで容疑がかけられる。ゼミルとベンは捜査に着手。思いがけず強力な援軍を得る。ターボとタコという好感度抜群な二人のデカだ。四人は手掛かりをたどる。そしてコプケが潜伏している可能性があるスポーツクラブへ。そこでターボはホシを発見。しかしターボはコプケを奇妙にも見て見ぬ振りする。 そしてベンとゼミルは、殺人事件の背後に巨大な犯罪が潜んでいることを見つけだす。コプケはえたいのしれない犯罪にどのように関わっているのか。そしてタコとターボの奇妙な振る舞いは。 (www.rtl.deを参考にしました)2011.9.12掲載、10.11最終更新。 |
|||||||||||||||||
Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ヤシマ・フィラリ(ヤナ・ラルセン)、ベルント・シュテーゲマン(フェルディ・コプケ)、アクセル・シュタイン(ターボ)、ダニエル・ローズナー(タコ) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
ターボとタコの二人は、第204話で見習い刑事みたいだったので、1年でどれだけ成長したかが見どころ。演じる俳優さんも同じだから違和感はないでしょう。ここまで放送前の2011.9.12掲載 | |||||||||||||||||
ターボ&タコ この二人のフルネームは、カイ・シュレーダー(ターボ)とアンドレアス・タキンスキー(タコ)(聞き取りだけで書き出したので、違うかもしれません)。タキンスキーの父はフェルディ・コプケ。タキンスキーの母は未婚の母だったので姓が違うらしい。「カイ・シュレーダー」は、2004年~06頃ゼミルの友人として出演していたマークスH・エバハード演じる同名のキャラがいたんですが、ファン向けのイタズラかな。 二人はレーバークーゼンの警部(Kommissar)(もっと詳しく説明されていますが、私の貧弱な語学力ではわかりません。ゴメンナサイ)。二人は本来の業務を離れコッソリと乗り込んで、自分たちで何とかしようと意気込んでる見たいですが、結局コブラ11の足手まといみたい。 32分頃。ミッション:インポッシブルのテーマソングにのって潜入したり、乗っている車といい、キャラ自体が劇画的で、番組を盛り上げます。 シュランクマン検事 そこへ横やりを入れるのがシュランクマン検事。この検事、忘れた頃に登場するんですよね。いつ見ても融通の利かない堅物。私も堅物と言われるので、人のことは言えないんですが・・・。 バラエティ豊かな車たち アンドレアが買った赤いプジョー306(フランス人が見ると怒るんじゃないかと心配するほどのオンボロ)。コプケが乗るメルセデス・ベンツ3代目SL(さすがに車の性能がいいのか逃げ足が早い)。ターボ&タコが乗る米国警察もどきのビュイック・パークアベニュー。いずれも少し前の車ですが、いろんな車が登場して楽しい。 完成されたアクション・シーン 冒頭・中盤・クライマックスのカー・アクション、中盤での銃撃戦などいずれも完成度が高く、通常番組としては十分でしょう。特に中盤、ビュイック・パークアベニューのクラシュ・シーンは、冒頭で使ってもおかしくないくらい激しかった。ところでクラシュした車について、冒頭はフランスの赤いプジョー306がトラックに突っ込み、中盤は米国ゼネラルモーターズのビュイック・パークアベニューが大破し、クライマックスは米国クライスラーのミニバン、3代目ボイジャーが海中へ。いずれも先の大戦でドイツを破った国。う~ん、私の考え過ぎかな~。少なくとも日本車が候補にならなかったことを喜びたい。 |
|||||||||||||||||
ロケ地探訪 | |||||||||||||||||
下の写真215-1は、舞台背景>ロケ地探訪1>ラインタワーで紹介したデュッセルドルフ港湾地区。 クライマックスのロケ地は、わかりやすい。線路敷きの延長線上にラインタワーが見えるので赤枠付近で撮影されているもよう。 |
|||||||||||||||||
写真215-1 デュッセルドルフ港湾地区 | |||||||||||||||||
その赤枠部分を拡大したのが下の写真215-2。 30分頃、青白ツートンカラーのジブクレーンが写ります。写真上部中央。 クライマックスは、背後にラインタワー、竜の落とし子のようなクレーン(引き込みクレーン?)、橋形クレーンが写るので、この写真と逆の方向からラインタワー方向を撮影しているらしく、写真右上の黒い屋根の建物近辺で撮影されているもよう。その建物の右側は白い壁。42分頃のカーチェイスはここでしょう。 |
|||||||||||||||||
写真215-2 デュッセルドルフ港湾地区 | |||||||||||||||||
30分頃及び36分頃発電所が写ります。画像をキャプチャーして建家の形状、煙突、送電線などを観察すると、ロケ地探訪1>高速540号線で紹介した褐炭発電所(詳しくは第103話で)だと思われます。 | |||||||||||||||||
写真215-3 褐炭発電所(RWE-Braunkohlekraftwerk Neurath bei Grevenbroich) | |||||||||||||||||
2011.10.11掲載、10.14最終更新 | |||||||||||||||||
ansehen 見る | |||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
|
Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介