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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第16シーズン 第216話 日本未公開 | |||||||||||||||||
En Vogue(直訳:流行) | |||||||||||||||||
科学捜査官ハルトムートにモデルの妹がいた。彼はコブラ11にウソをつき、組織に脅迫され、DMC社DMC-12・通称「デロリアン」でコブラ11をまく。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
ベンとゼミルは、若い元モデルのアレクサが殺されるところを目撃する。犯人は、コブラ11に多くの謎を残して逃げた。そしてアレクサの住まいからは、アレクサの女友達でモデルのイェシカも逃げた。驚いたことにハルトムートはイェシカを知っている。なんとベンとゼミルには秘密にしていた妹ではないか。似てもにつかない兄妹は数年前ケンカ別れしていた。そして今イェシカは重大な危機に直面する。モード界のトップモデルの恐喝事件に巻き込まれているのだ。これは心臓薬の安い模造品によるうまい儲け話だ。判明したところによると、この薬には痩せる効用がある。妹を助けるために、ハルトムートは重大な決断をする…。 (www.rtl.deを参考にしました)2011.4.3掲載、2011.10.14修正 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ニールス・クルフィン(ハルトムート・フロイント)、リサ・ブリュールマン(イェシカ・フロイント)、スーザン・ホッケ(エレン)、ニルス・ネレセン(デザイナー、マーク・ベルガー)、オリ・ビガルケ(殺し屋)、マグダレーナ・シュタインライン(アレクサ・ワーグナー)、ラース・ベルクマン | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
ハルトムートの隠し妹が明らかになる。なんとモデルらしい。 レギュラーメンバーの親族には、仲が悪い人が多いですね(笑い)。ゼミルの弟が第203話で明らかになるし、ベンも父と仲が悪かったし、前隊長のエンゲルハートにも仲が悪い妹がいました(第133話)。ただいずれも仲直りしていますが。ア、スミマセン、ネタバレかな~。ここまで放送前の2011.4.3掲載 |
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わかりやすくて面白い ここのところ聞き取りに苦労した回が続いたので、今回のように私の貧弱な語学力でも聞き取りやすく内容がわかりやすいと嬉しい。しかもこの番組にしては多数の美女が出演するので華やか。印象に残ったのは、12分30秒頃。ステージに上がろうとする妹イェシカ。その背中に向かって兄ハルトムートから「アレクサは死んだ」と告げられ、足が一瞬止まります。それでも涙をこらえてステージを闊歩するイェシカ。その表情に、何があろうと職責を全うするプロ魂が現れていて唸りました。 科学捜査官ハルトムート 冒頭のテーマソングが終わると、タイトルに続けて、ゲスト出演者名が4名分出ます。一番上はニールス・クルフィン。科学捜査官ハルトムートです。ゲスト扱いとは、まさしく今回のヒーロー。しかも彼の愛車「デロリアン」のカーアクション付き。「デロリアン」はこれまでにも数回登場していますが、今回のように本格的な走行を見せてくれるのは初めて。こんなに飛ばしたら、ハリウッド映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のように未来に行っちゃうんじゃないかと心配(笑い)。 脱線しますが、YouTube※にあるエレクトーンによるバック・トゥ・ザ・フューチャーの演奏。 でもこんな素敵な妹がいたとは。今後はもっと妹を登場させてよ、ハルトムート君! ベンとゼミル 今回の主役はハルトムートだけど、ベンとゼミルの見せ場もたっぷり。二人は制服を着て警察広報の「モデル」に。「Vorsichtig fahren - besser ankommen!(安全運転-無事到着)」のキャッチフレーズがこの二人に全く似合わないと視聴者はよく知っているだけに、笑っちゃいますね。 クライマックス、「Überraschung!」のかけ声と共に登場するシーンも、犯人らだけでなく視聴者にとっても驚き。 Überraschung 他の番組でも突然登場するシーンで発話されているのをときどき聞きます。直訳は「びっくりすること」「予期しない突然の出来事」「サプライズ」ですが、会話としては不自然。日本語だと「不意打ちだ!」「お出ましだ!」「討ち入り!」「御用だ、神妙にしろ!」ってとこでしょうか。日本語版でどんな訳が付くか楽しみです。 シナリオの補足 ●スザンネからコブラ11へ報告。死んだのは元モデルのアレクサ・ワーグナーで、6才になる娘レーナが施設に預けられている。 ●コブラ11がアレクサの住まいを捜索すると、一人の女性が手帳を持って逃げ出すが、手帳を落としてしまった。手帳は鑑識へ送られる。出てきた指紋は、科学捜査官ハルトムートの妹イェシカだった。そこへベンからハルトムートへ電話。ハルトムートは、指紋は出なかったとウソをつく。 ●コブラ11は、死んだアレクサが関係していたデザイナー、マーク・ベルガーを訪ねる。ベルガーは、明日の本番へ向けてリハーサル中。ベルガーは、死んだ女性はトラブルを起こし、もう関係ないと言う。 ●一方、ハルトムートも妹イェシカを訪ね、何処にいたのかと問いつめる。 ●ベンは犯行現場にいた男を発見。銃撃戦になる。またアレクサの住まいから逃走した女性を見つけ、アリバイを求める。そこへハルトムートが現れ、女性は妹で昨晩自分の所にいたとウソをつく。 ●イェシカは同僚のエレンに説明。ベルガーの悪行をビデオに収めた。自分は警察に行こうとしたが、アレクサはベルガーを恐喝しようとした。イェシカがハルトムートに真実を告白しようと携帯を操作すると、エレンはその携帯を取りあげて「ビデオはどこ。ベルガーには代償を払ってもらわなくちゃ。」と決意を述べる(ここのところ重要です。後半でエレンはアッと驚く行動に出ます)。 ●銃撃戦で死んだ男の身元をパソコンで検索する間、ハルトムートはコブラ11に妹とのいきさつを語ります。そして6年間も会っていない妹の連絡先をどうやって調べたか(このあたりは、警察だからおてのものかもね)。所属事務所から妹の連絡先を教えてもらったらしい。 ●コブラ11は、ベルガーをガサ入れ。薬は出なかった。コブラ11が犯行時間のアリバイを求めると、デュッセルドルフ空港にイェシカらと一緒にいたと。つまりハルトムートはウソをついている・・・。 このあたりまででいかがでしょう。荒っぽい補足でスミマセン。 2011.10.17掲載、10.20最終更新。 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介