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第24シーズン 第346話 日本未公開
Vermächtnis Teil2(直訳:遺言 その2)
2016年4月7日にゼミルの8代目相棒となったパウル・レナーが父と共に降板。
Episodebeschreibung シナリオ
ホテル経営者の息子ラース・ベルクマンへの強迫は悲劇で終わる。息子は父の目の前で亡くなった。
ゼミルと家族に対し、盲目的な復讐に燃える組織から情け容赦ない戦いが仕掛けられる。しかしゼミルは自分に降りかかることが全く予想できなかった。状況は絶望的で、圧倒的な敵の前に、ゼミルは無力だ。(www.rtl.deを参考にしました)2019.11.19掲載
Darsteller(Rolle) 出演者(役名)
ゲスト出演のみ紹介●前話に続く出演者は省略。ミヒャエル・ブラントナー(パウルの父クラウス)、Özay Fecht(ゼミルの母ゼルマ)、アミラ・ポルマン(ゼミルの娘アイダ)、エンマ・ヘルム(ゼミルの娘リリー)、ゼバスチャン・シュレマー(不動産管理人マルティン・ケップラー)
Eindruck 印象
インターネットでドイツ語版を見た印象
隊長やパウルが降板する回で、なんとなく寂しく、繰り返し見ようという気分になりません。それで今回はロケ地をメインに、少しだけシナリオの補足をします。いずれのロケ地も未踏査なので、いずれ訪れてみたい。
●Windpark ウインド・パーク
冒頭、風力発電機の足元でクリューガー元隊長が撃たれ、コブラ11に「署長の命令よ、犯人を捕まえなさい。」と。注1
●Tagebau Hambach ハンバッハ鉱山(露天採掘鉱山)
ホテル・オーナーの息子、ラース・ベルクマンが、ドライバーごと盗んだ三菱ピックアップトラックで逃げ込む場所。車は第342話と同じ車種で、ナンバーも「K MN 774」で同じ。
ラースは、「こんな展開は、全く望んでいなかった。」
父アルトゥアー「俺もだ。まだ遅くないよ。」
Teil1の2分過ぎ、パウルが赤いクライスラー・ダッジを借用するシーンで「Bergheim、Elsdorf」と標識が映ったので、探しやすかった。鉱山のすぐ近くにあるSophienhöhe ゾフィーンヘーエという丘陵地から、ウインド・パークや鉱山が眺められるようなので、いずれ訪れてみたい。Windkraft in Elsdorfの写真(※、独語)参照。注2
●墓地で
ゼミルが元隊長の遺影に向かって話しかけます。細かいニュアンスは私の語学力では分かりませんが、隊長を置いていったことを悔やんでいるようでした。
●ゾロキンのオフィスで
ホテルオーナー、アルトゥアー・ベルクマンは、殺人の現場映像をネタに、復讐の手助けをゾロキンにさせたいらしい。
(中略)
●隊長室で
パウルが、隊長の遺影に向かって、「素敵な勤務だった。全てに感謝してる。でも隊長がいないなんて。」と述べます。カメラ目線で視聴者に語りかけているみたい。
そこへジェニーが、漢字で「運」と書かれたうちわを手に、「この漢字の意味は、今もって分からないのよね。」と言いながら入ってきます。そして、いつでも故郷が分かるようにと「羅針盤」をパウルにプレゼント。
そこへ隊員が、パウルの父の焼けた自動車修理工場で見つけたと、めがねを持ってきます。
(中略)
パウルは、ゼミルに、「偶然とは思えない。火事に、ゼミルは住まいを追い出されるし。」
ここでほぼ半分。
●Miss Pepper アメリカン・レストラン
写真346-1 2017年春撮影したフレッヒェン店。但しロケ地は別の店舗らしい。
Teil2の9分半、パウルとゼミルが、ビールを飲みながら自分たちや家族に起こる不穏な出来事を語るシーンのロケ地は、アメリカン・レストラン「Miss Pepper」。
番組では、地平線に沈む太陽が映っていました。2017年春に訪れたFrechenフレッヒェン店(写真)は北向きなので、違うもよう。ネット検索すると、ケルンから南へ約25kmのBornheimボルンハイム店ではと推測します。次回は是非訪れてみたい。注3
●Kent School St.Josefsheim ケント・スクール・聖ヨゼフスハイム
Hostert 24, 41366 Schwalmtal
Teil3の9分過ぎ、いよいよゼミルとゾロキンが修復中の教会で対決。
ここは第305話でもロケ地。教会の塔が特徴的なので、簡単に探せるだろうと軽く考えていたら、丹念に検索したものの尋ね当たらず。今回こそわ、と時間をかけて検索。そろそろ諦めかけたころ、ビンゴ!ケルンから北西へ約70km、メンヒェングラートバッハにある旧英軍の子弟の学校跡の空き家とのこと。このThe Most Creepy Places to visit in Germany!(※、英)で、No.1に選ばれていて、第305話はハロウィーンの回だったので納得。注4
●Yacht Club Leverkusen-Hitdorf e.V. レバークーゼン=ヒットドルフ・ヨット・クラブ協会
ラスト、ゼミルとレナー親子が別れを告げるヨット・ハーバー。父クラウスは、息子パウルに促されるまで、自分がこのヨットに乗ってニュージーランドへ行くことを把握していなかった。
TV画面では、正面に夕陽が映ります。即ち西に港口があるヨット・ハーバーを探したところ、Yachtweb PortWiki(※、独語)にある写真と一致。注5
第345話Teil1(その1)は、無料放送期間がお約束の1週間だけでしたが、今話Teil2(その2)は、1週間を超えて視聴可能。ラストには、2020年春シーズンの「ゼミルがイスタンブールへ行く?予告編」もあり、今話だけを無料にしたかったかな。2019.12.1掲載
2023年春ロケ地を訪れました。ロケ地探訪第十弾その1
注1:101-10 ウインド・パーク 広大なので、現地踏査レベル。
注2:101-11 ハンバッハ鉱山 広大なので、展望台からの眺めました。
注3:101-9 ミス・ペッパー・ボルンハイム店 店内から西日が見えそうですが、位置関係が怪しく、再捜査。
注4:101-1 ケント・スクール・聖ヨゼフスハイム 敷地内は立入禁止のため、教会内にも入れませんでしたが、廃墟の雰囲気は分かりました。
注5:101-2 レバークーゼン=ヒットドルフ・ヨット・クラブ協会 訪問は朝一番。2023.7.10追記
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RTLnowで見る ドイツ版DVD 日本版DVD
 
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介