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10.Besuch am Drehort Teil1 ロケ地探訪第十弾その1
Inhalt 目次
1.ロケ地探訪101 Außerhalb von Köln ケルン市外
2.ロケ地探訪102 Köln ケルン
写真101-0-1
ロケ地探訪は4年ぶり。第十弾は2023年春の休暇旅行の際、主に2019年秋にに登場したロケ地を訪問しました。
ケルン市外をレンタカーで一日、もう一日同市内を公共交通機関で回りました。このページではケルン市外を紹介します。
写真は、今回の旅で借りた・・・ではなくて、ベルリン・ブランデンブルク空港のSixtレンタカーの前に展示してあったゴールドに輝くBMW M3。
写真にセルポインターを載せると実際に借りた車に代わります。ミニ・クーパー S カブリオレ。ジジイの一人旅にはこれ以上の車は無く、とても楽しかった。この車でベルリンを出発してケルンまで6日間、およそ2,100kmを走りました。
101.Außerhalb von Köln ケルン市外
101-1 Kent School St.Josefsheim ケント・スクール・聖ヨゼフスハイム
101-2 Yacht Club Leverkusen-Hitdorf e.V. レバークーゼン=ヒットドルフ・ヨット・クラブ協会
101-3 Reifen Kluth クルト・タイヤ
101-4 Kölner Renn-Verein ケルン競馬場
101-5 Feuer- und Rettungswache 5 und Branddirektion 第5消防署及び消防本部
101-6 A57 Ehrenfeld 高速57号線エーレンフェルト・インター
101-7 Call Shop Porzity コール・ショップ・ポルジティ
101-8 Flughafen Köln/Bonn ケルン・ボン空港
101-9 Miss Pepper Bornheim ミス・ペッパー・ボルンハイム店
101-10 Windpark ウインド・パーク
101-11 Tagebau Hambach ハンバッハ鉱山
101-12 Feierabendhaus Knapsack ファイヤーアーベントハウス・ナップザック
101-13 C.Thywissen GmbH C.ティヴィッセン有限会社
101-14 Dr.med.Klaus Padberg クラウス・パドベルク・クリニック
101-15 Technik-Museum Speyer シュパイアー技術博物館(上記地図外南約260km)
101-16 Nachwort あとがき
101-1 Kent School St.Josefsheim ケント・スクール・聖ヨゼフスハイム
写真101-1-1 Hostert 24, 41366 Schwalmtal  
第305話ではハロウィンの会場、第346話ではゼミルと悪党の決闘の場でした。メンヒェングラートバッハにある旧英軍の子弟の廃校付属教会。起源は1913年に建てられた修道院とのこと。高いフェンスで囲われ、立入禁止なので、交通量の多い道路からフェンス越しに撮影。これなら邪魔が入らずロケ向き。
写真101-1-2 写真101-1-3
左:上の写真と同じ南側の道路から撮影。教会の奥に校舎とおぼしき建物が見えます。
右:西側道路から。左の門扉には立入禁止とあります。敷地内には入れなかったけれど、ロケ場所探索にとても苦労したので、実際に訪れることができて嬉しい。
101-2 Yacht Club Leverkusen-Hitdorf e.V.
レバークーゼン=ヒットドルフ・ヨット・クラブ協会
写真101-2-1 写真101-2-2
第346話のクライマックス、レナー親子が出航するヨット・ハーバー。番組では夕刻で、正面に夕陽が見えていましたが、行程の都合で朝一番の訪問。
右:写真左側、ボートハウスが停泊しているところが、ロケ場所だったもよう。
101-3 Reifen Kluth クルト・タイヤ
写真101-3-1 TV画面(C)RTL 写真101-3-2
左:第303話のTV画面。ケルン周辺では見かけない山並み。
右:実際のロケ地は、ケルン中央駅から北へ約17kmの農村地帯の平野にポツンとあり、TV画面は合成だと確認できます。
写真101-3-3 Alte Neusser Landstraße 131, 50769 Köln
第303話第336話で、左端の立看板が映っていました。両話ともガソリンスタンドの印象でした。実際は、キャノピー(屋根)と旧式の給油機らしきものがあるため、ガソリンスタンド跡地を利用したタイヤ店らしい。
101-4 Kölner Renn-Verein ケルン競馬場 
写真101-4-1 入場口付近
第225話ではコブラ11が騎手のコスチュームで登場、また第342話でロケ地でした。ケルン中央駅から北へわずか約5kmに、こんな広々としたグリーンがあるなんて驚き。
写真101-4-2 北側の Scheibenstr. シャイベン通りより馬場を望む
この日レースは無く、閑散としています。競馬はド素人ですが、こんなすがすがしい空間は気持ちよさそう。日本でさえ競馬へ行ったことはありませんが、一度レースがある日に訪れてみたいな。
101-5 Feuer- und Rettungswache 5 und Branddirektion
第5消防署及び消防本部
写真101-5-1 TV画面(C)RTL 写真101-5-2
左:第342話のTV画面。上の競馬場の対面です。
右:TV画面と同じ構図で写真撮影。右端の白い建物が 第5消防署及び消防本部(以下「消防局」という)。
写真101-5-3 写真101-5-4
左:右上の写真を広角にすると右側に消防局の白い建物が映りこみます。
右:消防局の全体像。でも違和感が。1階は車庫ですが、シャッターが降りて、消防車などが見えません。消防局の車庫は、24時間フルオーブンというイメージがありましたが、調べたところ日本でも、シャッターは15秒程度で全開になる、防犯の観点などから、シャッターを閉める消防局も増えているみたい。
101-6 A57 Ehrenfeld 高速57号線エーレンフェルト・インター
写真101-6-1 TV画面(C)RTL 写真101-6-2 TV画面(C)RTL
左:第328話、右:第341話。2話分まとめて撮影したかなと思いましたが、道路右側のり面の雑木林について、左は新緑、右は落葉なので、別の時期らしい。アクションコンセプト社から北へ10kmもある、この場所でわざわざ複数回のロケをした理由はなんだろう。
写真101-6-3 Wöhlerstraße 14 付近 写真101-6-4
左:眼下は高速57号線。正面にエーレンフェルト・インターが見えます。一見すると跨道橋のようですが、実は長さ360mほどのトンネルの出口
右:ロケ地のトンネル上の道路は、路駐可能なので、このようにぎっしりと駐車しています。ロケに際して、どいてもらわないといけないので、そこまでしてここでロケをする意味とは。
ヒントは写真101-6-2 第341話の構図にありそう。片側1車線程度の跨道橋だと、こんな引いた画面は無理。道路脇にある公園にカメラを据えているようです。
101-7 Call Shop Porzity コール・ショップ・ポルジティ
写真101-7-1 TV画面(C)RTL 写真101-7-2
左:第352話で、マークとシュテファン立ち話をする場所。左端に「コール・ショップ・ポルジティ」の青い看板が見えます。
右:TV画面と同じ構図で写真撮影しましたが、青い看板は写っていません。正面奥には、Köln Porz Markt ケルン・ポルツ・マルクトというトラムの電停があり、この付近はケルンの南にある商店街です。
写真101-7-3 Mühlenstraße 55 写真101-7-4
左:カメラの左に振ると、コール・ショップ・ポルジティの看板。但し、訪れた時はオレンジ色の看板でした。
右:マークとシュテファンが立ち話をするする場所。写真101-7-2の180度反対側。正面はキオスク。右手、画面外にコール・ショップ・ポルジティがあります。
101-8 Flughafen Köln/Bonn ケルン・ボン空港
写真101-8-1
ケルン・ボン空港は、これまでもターミナルビル、駐車場、近くのガソリンスタンドなど、たびたびロケ地でしたが、第334話、滑走路の先にケルン大聖堂が見える構図には驚きました。
実際に同じ場所に立ってみると、西へ約13km先にあるケルン大聖堂がくっきり。いかに巨大な建造物であるか、改めて実感します。
写真101-8-2 Alte Kölner Str. 写真101-8-3
左:車のナビの画面。車を停めた場所の南東側にある広大な林は、多くの人が、自転車を走らせたり、車を停めて散策したり、レクリエーションの場所になっているようです。
右:私も車のルーフを開けて、春風を感じて走りました。
101-9 Miss Pepper Bornheim ミス・ペッパー・ボルンハイム店
写真101-9-1 Alexander-Bell-Straße 39, 53347 Alfter
第346話で、パウルとゼミルが、カウンターでビールを飲むシーン。アメリカン・レストラン、ミス・ペッパーで間違いないものの、どの店舗か。当たりをつけた、ボルンハイム店を訪れました。
写真101-9-2 TV画面(C)RTL 写真101-9-3
左:第346話のTV画面。カウンターに座るパウルとゼミルの左後ろに夕陽。
右:ボルンハイム店の店内。私は、夕陽が沈む窓際に座っています。二人が座るカウンター、目の前にはTV。よく似ていますが、決定的な差は、柱に巻かれたネオン。TV画面は天井から約50cm下にありますが、ボルンハイム店は天井に接着。但し、点灯していません。滑りました。余裕があれば「再捜査」してみたい。
101-10 Windpark ウインド・パーク
写真101-10-1
第346話、風力発電機が立ち並ぶ郊外の平野でのロケ。正面のゾフィーンヘーエに登れば、全体像が分かるかなと訪れました。ゾフィーンヘーエ Sophienhoheは、世界最大の人口丘で、近傍の露天掘り亜炭鉱山のボタ山。車は乗り入れ禁止で、麓の駐車場に車を停めて、40分ほどかけて登ることになります。今回は時間が無く諦めました。
写真101-10-2 写真101-10-3
左:ウィンド・パークは広大。ロケ地特定までは至りません
右:クリューガー元隊長が撃たれて倒れこんだ場所のイメージ。風車の数が多くて、これもロケ地特定まで至りません。今回は現地踏査レベルでした。
101-11 Tagebau Hambach ハンバッハ鉱山
写真101-11 d. Bürgenweg, 52382 Niederzier
第346話の露天採掘鉱山。3,389ha(ハウステンボス150haの約23倍)と広大。この写真は、いくつかある展望台 Aussichtspunkt Tagebau Hambach のうちのひとつ。
101-12 Feierabendhaus Knapsack ファイヤーアーベントハウス・ナップザック
写真101-12-1 Industriestraße 249, 50354 Hürth
こんなに特徴的な外観にも関わらず、第322話(左下TV画面)では訪ね当たらず。そして第334話でやっと確保。
イベントホールとしては中小規模ですが、仕事柄、1957年築とは思えない陳腐化とは無縁のエレガントなデザインに心惹かれます。しかも築70年近くにも関わらず、維持管理はしっかりなされているようで、目立つ損耗は無く美しい。
次回はイベントが行われる際に是非訪れて、館内も見学したい。
写真101-12-2 TV画面(C)RTL 写真101-12-3
左:第322話のTV画面。ホールの右半分が映り、コブラ11が向かっています。
右:ホールの対面。右側は消防署、左側の自動車修理・整備工場は、なんだか番組で見たような雰囲気。その背後には電気通信事業者のパラボラアンテナが多数。パラボラアンテナを見ると、ハルトムートを思い出すな~。
101-13 C.Thywissen GmbH C.ティヴィッセン有限会社
写真101-13-1 TV画面(C)RTL 写真101-13-2 航空写真
左:第344話のクライマックス。タンクの上でのアクションシーン。左後方にケルンベルクの高層住宅が映ります。
右:航空写真を丹念に探索すると、タンクが並んだ工場のような場所が見つかりました。調べたところカスパー・ティヴィッセン有限会社という、植物油、動物飼料、バイオディーゼルなどの製油所を中心に6代続く家族経営の企業らしい。
写真101-13-3 Ursulastraße 49, 50354 Hürth
ご紹介できるような写真ではなので、お目こぼしください。工場敷地周囲は緑が多く、目視ではタンクがあることが分かりますが、写真の腕前が悪すぎ。私はナビを頼りに、門がある工場北側の道路に車を停めて撮影し、諦めて次のロケ地へ向かいました。こうやって情報を整理しながら、航空写真を見ると、西又は南側へ回り込めばタンクがしっかり撮影できたもよう。次回のロケ地探訪で余裕があれば、再挑戦したい。
101-14 Dr.med.Klaus Padberg クラウス・パドベルク・クリニック
写真101-14-1 TV画面(C)RTL 左右逆転 写真101-14-2 2017年撮影
左:第336話冒頭、コブラ11は、殺人事件現場に入ります。この画面はドアに書かれた文字が読めるように左右逆転しています。
右:ロケ現場は、2017年に撮影したドライブレコーダーの画像の赤矢印方向のクリニックだと推測されますが、この場所のストリートビューは無いので確認できず、2019年の情報はここまで。
写真101-14-3 Bonnstraße 179 50345 Hürth
対面のガソリンスタンドで給油しつつ撮影。赤丸部分がロケ地だったようです。
101-15 Technik-Museum Speyer シュパイアー技術博物館
写真101-15-1
第272話のロケ地。シュパイヤーはケルンから南へ約260km。ロケ地探訪のついでに立ち寄るには遠く、きちんと行程に入れる必要があります。シュパイヤー技術博物館は、三度目の正直。2016年春、ゲートの前まで行きながら入場できずじまい。失敗談は、ロケ地探訪第六弾>あとがきで。
2023年春、7年の歳月を経て訪れました。これが欧州で最も大きいという Raumfahrtausstellung 宇宙展示。ソ連版スペースシャトルのブランOK-GLIや宇宙実験室SPACE LABの訓練モジュールなどが展示されてます。
写真101-15-2 写真101-15-3
左:番組では、アイマックス・ドームで上映されるプログラムBlue Planetが映りますが、既に終了していて代わりに、ドキュメンタリー「Apollo 11 アポロ11号 47分 英語版」を見ました。写真はアイマックス・ドームの上映スケジュールの案内ディスプレイ。
右:宇宙展示棟の入口 「Apollo and Beyond アポロとその先へ」2023.7.16掲載
101-16 Nachwort あとがき
グーグル画像検索の精度が上がった!
写真101-16-1 TV画面(C)RTL 写真101-16-2 TV画面(C)RTL
この2枚は、第322話の1シーン。放送された2018年当時、グーグルの画像検索にかけましたがヒットせず、更に深掘りしたものの惨敗。
今回改めて検索したら、Reichsabtei Kornelimünster コルネリミュンスター帝国修道院と即答してくれました。もしかして思って、写真101-12-2のファイヤーアーベントハウス・ナップザックの半分だけの画像も試したら、即答。この5年でかなり画像検索の精度が上がっています。
コルネリミュンスター帝国修道院は、ケルンから西へ約80km、アーヘンの南にある旧修道院。世界遺産でもいいような威容です。次回は是非訪れたいと思いつつ、このペースでロケ地が判明すると年1回の訪問では回り切れないかも。嬉しい悲鳴です。2023.7.17追記。
 
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介