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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第5シーズン 第69話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Tina und Aysim(直訳:ティナとアイジン) | |||||||||||||||||
ティナとアイジンは卒業パーティを哀しげに去った。卒業を少女達が喜ぶ理由はない。ティナは仕事が決まっていない。アイジンの父は、本人の意に反してトルコで結婚させたいと願っている。 パーティの帰路、少女達は知り合いの麻薬密売人ステークの車に乗り合わせる。ステークはその直前ライバルの、売春婦のひもであり最近麻薬密売人になったロザリオ・ベッキオーネをやっつけた。少女達は強姦を打ちのめし、かろうじて車を奪って逃げた。少女達はトランクから、純粋なコカインと現金50万マルク(約3,000万円)を見つける。 少女達にとって、平凡な日常生活と希望のない未来とおさらばできる、またとないチャンスだ。少女達はこの金で新しい生活を始めることを決める。ギャングのボス、ボーマーは麻薬と金が消えたことを知り、ステークに少女達を捕らえるよう命じた。ステークはティナとアイジンを、警察が少女達を見つける前に「片付け」なければならない。と言うのも、ボーマーにとって目撃者は目障りであるし、奪われた物を取り戻したいのだ。 トムとゼミルは、ベッキオーネの殺人事件を捜査すると、ボーマーの陰がこの殺人事件の背後にちらついた。更に、少女達が消えたことも知った。アンドレアは、二人の警部に、少女達が黒のジャガーで目撃されたことを伝える。同一と思われるジャガーは、その少し前に犯行現場で目撃されていた。 少女達は、ベッキオーネの殺人事件の際に何をしたのか?トムとゼミルは少女達を熱心に探す。その間にステークは、ティナの麻薬中毒の兄レネを脅迫し、重要なヒントを聞き出す。時間との殺人的な戦いが始まった。誰が最初に少女達を見つけるか? (独TVandSeriesのサイトのサイトを参考にしました)2003.7.6掲載、2009.9.8一部修正 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●テレサ・ショルツェ(ティナ)、ピナー・エリンチン(アイジン)、マーク・クーン(ステーク)、ユルゲン・ヴィンク(ボーマー)、シュテファノ・ポルツォーニ(ベッキオーネ) 【関連サイト】ピナー・エリンチン |
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Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
ゲストはたいがい男数人の犯人とか、男女の組み合わせが多いですが、少女達とは珍しい。 | |||||||||||||||||
ここまでの記事は、番組をまだ見ていない2003.7.6に掲載しました。 | |||||||||||||||||
長い空白を挟んで2006年夏、RTL-TVの再放送で見ることができました。ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(死を間近に迎えた二人の男が海を目指してドタバタを繰り広げるアクションロードムービー)を見ているようでした。ただ、しっかりとアウトバーンコップらしい味付けですが。2006.8.20 | |||||||||||||||||
ドイツ語版DVDを見た印象 | |||||||||||||||||
ティナとアイジンは車を取り替えながら、ベルギーの海岸を目指します。運転免許を持っていないと言いながら、追っ手の悪党やパトカーを振り切るドライビング・テクニックは凄い。あっさり捕まると、番組がすぐに終わっちゃうもんね。彼女ら自身、立派な窃盗犯だけど、捕まらずに夢を達成してね~、と応援を送りたくなっちゃう。 国境を越える ヘリとは言え、アウトバーンコップが国境を越えるとは珍しい。クライマックスは、ベルギー警察も登場。 国境を越えたのは、 1.第3シーズンの第45、46話で地中海のマジョルカ島 2.第二チーム(スピンオフ版)の時に、コブラ11がアメリカへ捜査に行っている設定。ただこのときは電話でアンドレアが話すだけで、実際の映像は無し。しかも第ニチームに、コブラ11を出演させない言い訳だから、「コブラ11が国境を越えて活躍する話」からするとイレギュラー。 3.今回、ベルギーのオーステンデ(Oostende)へ 今回以降、覚えている限り国境を越えていないハズだから、「コブラ11が国境を越えて活躍する話」は[1]と[3]だけ。2009.9.8 |
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ansehen 見る | |||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介