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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第6シーズン 第86話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Der perfekte Mord (直訳:完全殺人) | |||||||||||||||||
トムとゼミルは、これで週末に突入だと喜んだ矢先、エンストして困っている美貌の女性マイケ・モーリッツを手助けしようとする。マイケは、ロードサービスを手配していた。トムは早く帰宅したい。ゼミルが折れて、マイケを残して立ち去った。しかし数分も経たないうちに、週末への突入は吹っ飛んでしまった。ガソリンスタンド襲撃があり、またまた無線で応援を頼まれたのだ。必死の追跡劇で窃盗団を制止した。これでやっと週末がスタートできると喜んだ途端、無線で更なる指令が。まさにマイケ・モーリッツを置き去りにしたパーキングエリアで、女性の死体が発見されたと。悪い予感がコブラ11を襲う。予感は当たった。マイケ・モーリッツが殺害されていたのだ。トムは罪悪感にかられ、この事件にねばり強く取り組むことに。しかし容疑者には皆、水も漏らさぬアリバイがあった。犠牲者の夫フランク・モーリッツは、莫大な財産と、亡き妻の繁盛しているファッション企業の唯一の相続人である。夫には犯行の時間帯、出退勤記録が残り、セキュリティが厳しい職場にいた。 ロードサービスのロルフ・パァイファーは、犯行現場にいたが、殺人に対する明確な動機がない。捜査線にデザイナーのロビン・ヤコビが浮かぶ。彼は、マイケ・モーリッツから首にされたばかりだったが、アリバイがあった。そしてヤコビを尋問中、人里離れた高速道路のパーキングエリアで殺人事件がまた起こった。二番目の犠牲者はザビーネ・グラオベルクという女性だ。同じ頃トムとゼミルは、犠牲者の髪が切り取られていることから、殺人犯が精神異常だと推測する。更にロードサービスのロルフ・パァイファーが、同僚のナタリー・ファルケからセクハラで最近訴えられたこともわかった。パァイファーの作業場をコブラ11が再捜索すると、パァイファーのシッポをつかんだ。しかし容疑者を取り逃がしてしまう。逃げたパァイファーがサービスエリアのレストランに立ち寄ったとの目撃情報を受け、トムとゼミルはパァイファーを追いつめた。パァイファーは尋問で、見知らぬ客から出動要請があり、サービスエリアのレストランに行った。そして誰かが自分に殺人の罪をなすりつけようとしている、と無罪を主張。またセクハラに対する訴えも全く根拠がないと言う。更なる捜査で、パァイファーが指示を受けて修理に到着した時には、既にザビーネ・グラオベルクが死んでいたことがわかり、コブラ11はパァイファーを信用する。ザビーネ・グラオベルクの所へ向かうよう指示を受けたパァイファーが、殺人を犯すなどあり得ない。トムとゼミルは、全く新しい視点で事件を考察する。電話をかけた女性は誰か。パァイファーをふたつの殺人事件の容疑者に仕立て上げようとしているのは誰か、そして何故か。 (www.episodeworld.comを参考しにました)2009.1.24掲載、2009.8.16日一部修正。 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●カリーナ・クラウスハー(マイケ・モーリッツ)、アンドレアス・ヘルダー(フランク・モーリッツ)、アンドレアス・ホーファー(ロルフ・パァイファー)、クラウス・ペーター・ザイフェルト(ロビン・ヤコビ)、カトリン・ヴァイサー(ナタリー・ファルケ)、ペトラ・ルイーザ・マイヤー(バーバラ) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
ちょっと重たいシリアス・ドラマ 次から次に怪しげな人物が登場し、それぞれの関係を整理しないと、1回見ただけではよくわかりません。しかもロマンスやドタバタ劇が入らない、ややこしいシリアスドラマのみ。聞き取りに集中しないと理解できないので疲れます。日本語版をお願いしたいな~。 フランク・モーリッツ 最初に殺されたマイケ・モーリッツの夫。亡き妻に流す涙は、本物か偽物か・・・。 ロルフ・パァイファー ロードサービスの男。いかにも悪さを働きそうな人相。コブラ11を前にして棚を倒して逃げ出せば、「犯人です」と言っているようなもの。それでも信じる妻の愛情に涙。 ロビン・ヤコビ この男も悪人顔。解決の糸口に繋がるとは意外でした。 犯人とおぼしき人物はこの3人。誰が犯人か。 ゲスト出演の女性は、カリーナ・クラウスハー、カトリン・ヴァイサー他、いずれもレギュラー出演して欲しいほど美人ですね。 カー・アクション 冒頭は犯人を取り逃がすのがお約束ですが、今回コブラ11は「マツダ」で逃げる事件と関係ない窃盗団を、手際よく捕まえちゃいます。なぁ~んだ、腕がいいじゃないか(笑い)。でも毎回捕まえてたら5分で番組が終わっちゃうもんね。 中盤、「City Fahrschule」と大きく書かれた教習車が絡みます。ドイツの教習車については、第二チーム第8話参照。右の標識が出るので、教習車が走っている道路が優先。にも関わらず横から飛び出してきたら驚くでしょうね。 クライマックス、ジャガーのクラシュはあっけなかったですね。この急カーブは、第二チーム第7話でトラックが大爆発した場所と同じみたい。2009.8.16 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介