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アウトバーンコップ 第二チーム | |||||||||||||||
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アラーム・フォー・コブラ スピン・オフ 邦版第7話 教習車暴走 |
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第二チーム 第8話 Fahrschule(直訳:自動車教習) | ||||||||||||||||
自動車教習の生徒アンケ・ヴィンツェンツは囚人護送車を巻き込んで交通事故を起こす。囚人護送車はスリップし、ガードレールに激突した。抜け目ない銀行強盗犯のクラウス・ルターは、大破した車から逃げ出した。クラウスは教習車に乗り込み、チャーミングな生徒に逃走に付き合うよう強要する。フランクとスザンナが、逃走犯を突きとめた頃、逃走中のアンケとクラウスは少しづつ親近感を増していた。 クラウスは共犯者と、一年前に銀行を襲撃。そのとき、彼は運転を担当し捕まり、共犯の2人は逃げた。そして100万の戦利品は消えたままだ。コップの2人は、クラウスが分け前を受け取るため、かつての共犯者を探し出すだろう、と推測する。推測は正しかった。クラウスは、かつての相棒ギュンター・ヴァイスフルークに会うつもりだ。捜査の結果、クラウスは、銀行強盗の際に相棒からはめられた事がわかった。更に、クラウスとアンケが、大きな危険に近づいていることがわかった。見かけだけの相棒が死のゲームを仕掛けたのだ。フランクとスザンナは、逃げる二人を安全に確保できるだろうか。 (www.tvsi.de/abenteuerserien/alarm_fuer_Cobra_11_2を参考しにました)2008.9.22 |
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Darsteller 出演 | ||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●アンネッテ・フリール(アンケ・ヴィンセンツ)、クサファ・フター(クラウス・ルター)、アルフェト・ビルンバウム(ギュンター・ヴァイスフルーク)、クリストフ・ドスタル(銀行員ヴィンセンツ) | ||||||||||||||||
Eindruck 印象 | ||||||||||||||||
これぞスピンオフ版 事件は全く緊張感がなく、クリスとゼミル(第11~12シーズン)のシリアス・ドラマと対局にある、アンケとクラウスのロマンス。それでいて、カーアクションは通常番組としてぬかりなし。冒頭は派手だし、クライマックスはもったいな~い。壊す前に欲しかったな~。 隊長に甥っ子がいた 第133話でエンゲルハート隊長が身の上話をします。年の離れた未婚の妹がいますが、それ以外に兄弟がいるのか、未婚の妹に子供がいるのかわかりません。今回隊長の甥っ子ミヒャエルが出てきますが、誰の子なのか、謎は深まるばかり。ところで、隊長はラフな格好でしたね。ジーパン姿にはドキッとしました。 全編自動車教習 自動車教習は冒頭だけかと思っていたら、実は最初から最後まで全編自動車教習なんですね。但し、高速道路教習は冒頭だけ。中盤のカーアクションはオフロードや採石場を走ったりと、無免許のアンケ(と言うより、私も含めオンロードしか走らないドライバー)には難しいのではと思うけど、フランクも振り切って、きっと教官もどきのクラウスの指導がいいんでしょう。さかんにアンケを褒めていたので、「褒めて育てる」パターンですね。銀行員の妻が囚人に恋するなんて疑問だけど、自分を認めてくれれば嬉しいし、冷淡な旦那に愛想が尽きても仕方ないかな。フランクの言葉じゃないけど「何故、銀行マンと結婚したのか。」 金目当てですかね。だとしたら、お互い様かな。 さて、日本の教習車って、教官側にはブレーキしかありませんが、調べてみるとドイツの教習車はアクセル、クラッチもあるらしい。また、ドイツに自動車教習場はなく、個人の教官が自前の車で路上教習。車は普段買い物などに使っていて、番組でも出てきたように教習の時は「自動車教習」というシートを車に張ってやるとのこと。ちなみに、ドイツの運転免許は生涯有効なので、更新不要。但し、日本に長く滞在するドイツ人は、日本の運転免許に書き換えないといけないので更新が発生します。もちろん、ドイツの運転免許とは別に、日本の運転免許を取る手もありますが、路上はともかく、漢字が並ぶ筆記試験は大変そう。 ドイツで運転する場合、旅行なら国際運転免許証でOK。私は普通自動二輪(400cc以下)も持っていますが、国際運転免許証には排気量の区分がないので、法的にはどんなに大きなバイクにも乗れることになります。ただ、国際免許証を交付されるときに、警察から大きなバイクには乗らないようにと念を押されましたが。 Die Planierraupe(ブルドーザー、女性名詞)、Der Bagger(油圧ショベル、男性名詞)ドイツ語学習者向け記事 この単語を知らず、原語だけで見たとき、スザンネとフランクの会話の内容を聞き取れませんでした。日本語版で内容が分かり、「男と女くらい違う」とフランクが言っています。辞書にあたると、上のように前者は女性名詞、後者は男性名詞。確かに性が違いますね(笑い)。ところで、油圧ショベルは一般的に「ユンボ」と言います。Wikiによれば「yumboはもともとフランス・シカム(SICAM社、現・ユンボ)の製品呼称である。同社と技術提携した三菱重工業が、1961年に代表機種の Y35 を初めて国産化した際にも「ユンボ」の名称で発売した。同商品の性能のよさもあり、その名称が油圧ショベルの代名詞として浸透した。」とあります。「ユンボ」ってフランス語だったんですね。いやぁ~、まさかアウトバーンコップで、仕事に関係する言葉の由来を知ることになるとは思いもよらなかったな~。2009.3.1 |
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Entscheidung in den Wolken エアポート トルネード・チェイサー | ||||||||||||||||
専用ページを作りました。2013.11.23 | ||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介