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第6シーズン 第92話 日本未公開
Verraten und verkauft (直訳:やけっぱち)
トムとゼミルは、宅配運転手襲撃事件を捜査中、ある込み入った殺人事件に関わってしまった。宝石商の娘アンヤ・ザイデルは、父に対する殺人容疑について、宝石がちりばめられたブレスレットを証拠に打破できると考えている。しかし実際のところ、このブレスレットは盗難され手元になかった…。
(www.episodeworld.comを参考しにました)2009.1.2
Darsteller 出演
ゲスト出演のみ紹介●イボンヌ・ド・バルク(アンヤ・ザイデル)、フェリックス・タイゼン(セバスチャン・ザイデル)、ハルトムート・ベッカー(アヒム・クリューガー弁護士)、ウラ・ザックセ(ワーグナ夫人)、カール・ハインツ・ギールケ(アンヤの父ヴェルナー・ベッカー)
Eindruck 印象
イボンヌ・ド・バルク(Yvonne De Bark)
アンヤ・ザイデル役イボンヌ・ド・バルクは、第42話でニナ・ジーベルト役で出演。ゼミルから抱きしめられ慰められます。私の好みなのでまたゲスト出演してくれるなんて嬉しい。今から楽しみです。2009.1.2
ここまでの記事は、番組をまだ見ていない2009.1.2に掲載
これ以下、2009.6..29追記
でそのバルクですが、1回目見たとき画面に釘付けで聞き取りまで頭が働きません。役柄から苦り切った表情が多く、後半でやっと笑顔が見られて救われました。
中央墓地でトム、クリューガー弁護士、彼女、ゼミルの4人が並んで歩くシーン。ネット検索するとトム役レネ・シュタインケが176cm、アンヤ役ユフォンネ・デ・バルクが175cmなので、ドイツ人としてはそんなに背が高いわけではないけど、160cmのエルドゥアン・アタライが引き立て役になってしまい、とても背が高く見えます。
ゼミルとアンドレアは旅行に行けるか
事件の推理も楽しいけれど、平行してゼミルとアンドレアが旅行にいけるかどうかも重要事項。二人は地中海のマジョルカ島へ行く約束をしている(この時点で二人はまだ結婚しておらず恋愛中)。そこへ事件発生。隊長が「残念だけど休暇申請は取り下げて頂戴」と言うのですが、犯人さえ捕まえれば旅行に行けるので、ゼミルは周りを巻き込んで処理を急ぎます。夜には一件落着したはずが、翌朝殺人犯が死体で見つかり、事件は振り出しに。がっかりのゼミル。一方アンドレアは自分だけ行くと言い出す始末。出発まで数時間。二人は99ユーロの豪華な貸し別荘へ行けるか・・・。
事件自体はシリアスドラマ。それを旅行の話題に絡めて、トムとゼミルの会話で和ませてくれます。
事件の流れ
捜査を開始したトムとゼミルは、ベッカー宝石店を訪ねた後、ブレスレットの発送人である私立探偵マティアス・カルバッヒャーの事務所へ(ゼミルの髪が薄いな~)。カルバッヒャーも殺されていた。容疑者は、
娘婿のセバスチャン・ザイデル
従業員のワーグナ夫人。後でアンヤの父ヴェルナー・ベッカーと関係があったような話も。
弁護士のアヒム・クリューガー
それぞれに怪しさがあって、最後まで謎解きで楽しませてくれます。ただ盗まれたブレスレットとの関係など聞き取れないところが残り、ドイツ語字幕があればな~。語学力のもう一段のレベルアップが必要だと感じます。
カーアクション
通常番組としては平均的。そんなに急いでジャンプしなくても・・・と思うところもありますが、視聴者サービスに感謝。ゼミルがトルコ人である利点を活かす場面も。ただもう少しハラハラドキドキするシーンがあれば上出来なんだけど(欲張り過ぎかな)。
歩行者天国(Fußgängerzone)
宝石店の前面道路は歩行者天国。走り去る自転車のせいで、ゼミルがサングラスを落とし「ここは歩行者天国だぞ。このアホ!」と声を荒げます。ゼミルも覆面パトを歩行者天国に乗り入れているけど、警察車両はOKなのかな。ゼミルが車を止めた背後には右の標識が。日本では見かけない標識です。白地に斜め線が入っている標識は「ここまで」の意味。ネット検索した結果を総合すると、歩行者専用道路の統一標識は「成人の男が子供を連れている絵」だけれども、誘拐犯をイメージしてしまうので、ドイツでは女性に差し替えているらしい。
署の屋上は砂利敷き
スミマセン、建築の専門的な話になってしまいますが、よろしかったらお付き合い下さい。ネタバレになるで詳しく書けませんが、クライマックスで署の屋上が砂利敷きなのが分かります。覚えている限りでは第153話でも屋上が写りました。「屋根の上に砂利?」との疑問が出てきそう。鉄筋コンクリート造(以下「RC造」という)建物の陸屋根(ろくやね)は、ごくごくやさしく単純に言うと雨漏れしないようにコンクリート造の屋根を防水層(ビニール・シートのようなもの)で覆い、防水層が紫外線や歩行で傷まないように日本では一般的にモルタルで仕上げます。つまりコンクリートのく体+防水層+保護層の3重構造。このモルタルの保護層を砂利敷きにしているようです。
ところで署のように平家の建物だと、一般的には郊外にあるコンビニエンス・ストアのように鉄骨造が一般的。鉄骨造の場合、屋根は鋼板葺きの勾配屋根なので、裏返して言うと陸屋根の砂利敷きだとRC造と言うことなります。更に第118話で、建物内部の映像からもRC造の確信を得ました。実はActionconcepteventのサイト※の画像にあるように、署のセットはActionconcept社の社屋の側に建っています。社屋は見るからにRC造。署のセットが社屋と別棟なら鉄骨造のハズ。一方RC造だと社屋と一体でしょう。それをさも単独で建っているように、カメラが避けたり、背景を画像処理してあります。ただ未視聴分をサラッと見たとき、署の前からヘリが飛び立つシーンで、バッチリ社屋が写っている映像がありました。アララ、これってお約束からはずれるんじゃないと思いました。気づいたら掲載します。最後は自己満足な駄文に付き合わせてしまいゴメンナサイ。2009.6.29
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介