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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第18シーズン 第237話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Aupairgirl(直訳:オペアガール) | |||||||||||||||||
オペアガールの素性は。そしてオペアガールが愛した男の素性は・・・ | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
ベンとゼミルはゲーカーン家のオペアガールを空港で出迎える。マリア・フエンテスはラテン系の美しい女性だ。 コブラ11は、何者かがこの素直で明るい若い女性を追っていたとは最初気づかなかった。そして夜中、覆面をした刺客がゲーカーン宅に侵入しても、犯罪者がベンとゼミルに復讐を企てているのだろうかと推測された。 しかし、いよいよ無邪気だと誤って思われていたマリアの化けの皮がはがれる。この事件には、愛情と裏切りだけでなく2トンのコカインが関わっていた。(www.rtl.deを参考にしました)2013.2.24掲載。 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
(放送前)ザラ・ファツィラート(マリア・フエンテス) | |||||||||||||||||
(放送冒頭のクレジット)ヤスミン・ロート(娘セリナ・ダ・ジルヴァ)、パブロ・シュプルンガラ(潜入捜査官カイ・ベルガー)、ロルフ・カニス(父フェリペ・ダ・ジルヴァ)、フランシスコ・ヤフィアー・メディナ(ファルデツ) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
オペア(Au Pair)とは Wiki(※、日本語)によれば「オペア(Au Pair)は一般的には、海外にホームステイをし、そこに住んでいる子供のベビーシッター或いはナニーとして保育をしながら、ホストファミリーから報酬をもらって生活し、現地の学校(コミュニティ・カレッジ)などに通い他国のオペアと国際交流をしたり文化交流をすることの出来る、日本ではまだ新しい留学プログラムである。」とあります。初めて知る言葉だったので、勉強になりました。ここまで放送前の2013.2.24掲載。 |
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シナリオの勝利 全く予想外のシナリオ・展開にあ然。放送前にチェックしたRTL.deのゲスト出演に名前があったのはマリア・フエンテス役で全く無名のザラ・ファツィラートだけ。 それがフタを開けると、そうそうたる役者さん達。この番組にしてはシリアスに振れていますが、先が読めないシナリオだったことと、私の語学力でも十分楽しめたので合格点をあげたい。 冒頭、ニセ・マリアがゲーカーン家に。ゼミルの妻アンドレアは、新居に越してきたばかりでまだ片付いていないのよ、と言っていますが、そんなことはなかったですよね。 ジョージ・クルーニーが画面に映ったときは、え~、ゲスト出演?と驚いてしまいました。すぐにコーヒーのコマーシャルだと気づきましたが、英語の会話にドイツ語の字幕スーパーが付くという、英語・ドイツ語が同時に学べるよい教材です。ただなかなか字幕についていけませんが。 ベンの革ジャンが格好良くて印象的でした。 |
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本筋の事件・セリナの葛藤(シナリオの補足) セリナが愛した男は潜入捜査官カイ・ベルガーだ。セリナはカイの後を追って父に無断でブラジルを抜け出してきた。しかし父が手下を差し向けた事を知り、マリア・フエンテスの名前を3日間1,000ユーロで借りてゲーカーン家に身を寄せる。本物のマリア・フエンテスは予定よりも早くゲーカーン家に現れたため、セリナの身元が割れてしまった。コブラ11はセレナに「マフィアの娘がドイツへ何しに来たんだ」と、厳しく詰め寄る。 ガラス屋根の建物で、父フェリペ・ダ・ジルヴァと潜入捜査官カイ・ベルガーが会う。カイはフェリペに「1年後はおじいちゃんですよ」と。 セリナとカイは再会。セリナはカイの「本当の身元」を知って初めて会う。「恨む」と言いつつ愛を確かめ合う二人。カイの身元は、父が電話で話すことろを立ち聞きしたらしい。カイとの愛をとって犯罪者の父を警察に差し向けるか、父をとるか、セリナの葛藤は続く。 更にカイ・ベルガーには、組織内に恋敵がいた。 |
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アクションシーン ●冒頭は何より制服警官ジェニーの生死。科学捜査官ハルトムートから電話。取り込み中だから後で電話するねと電話を切ると「ノンアルコールの夜はどう」というハルトムートらしいお誘いのメール。アレレ、前話からの続きとは珍しい。 ジェニーが乗ったパトカーがトラックに突っ込んだときは即死に違いないとショックでした。これからジェニーとハルトムートのロマンスが始まろうとしているのに・・・。後の展開は番組で。 ●中盤のカーアクションは凄まじかった。片道わずか1kmの「撮影用高速道路」を使っての撮影は距離の短さを感じさせません。爆発も激しいクラシュもなかったけれど、大型トラックの迫力は凄いですね。 ロケ地探訪 ●冒頭の空港は ●デュッセルドルフ・インターコンチネンタル・ホテル デュッセルドルフの中心部に立つ五つ星ホテル。番組の看板は「コンチネンタル」になっていましたが、看板左側の(I)マークとContinentalの文字の間が不自然なくらい空いていたので、Interが消されているようです。ゲーカーン家が泊まった部屋は上層階の広いスイート・ルームらしい。パート2でゼミルらが部屋に飛び込んだとき、子供達は隠れんぼをしていたようです。 ●パート3の2分頃、ニセ・マリア(セリナ)が降りていく地下鉄駅は第233話でも紹介したケルン中央駅横のBreslauer Platz / Hbf。2年前にケルンの観光案内所でもらった地図には「工事中」とあったので、完工したようです。 |
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まず冒頭は、デュッセルドルフ国際空港です。お詫びして訂正します。2014年春、ケルン/ボン空港に、2015年春、デュッセルドルフ国際空港へ行ってきました。両者の判別は、ロケ地探訪第五弾その2>あとがきをご覧ください。 2015年春はデュッセルドルフへ行ってきました。ロケ地探訪第五弾その2>52-2インターコンチネンタル・ホテル 地下鉄駅は、2011年12月にオープンしています。2013年春のロケ地探訪第三弾その1>地下鉄駅ブレスラオアー広場/中央駅。2015.7.9掲載 |
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ゲスト出演 ●娘セリナ・ダ・ジルヴァ役ヤスミン・ロートJasmin Lord 下の管理人の独り言で。父がドイツ人、母がコロンビア出身らしい。 ●潜入捜査官カイ・ベルガー役パブロ・シュプルンガラPablo Sprungala この番組には初ゲストですが、ZDF放送の刑事ドラマで主役だったので、ドイツでは知られた俳優さんらしい。Wiki.de(※、独語)によれば、英、仏、和蘭語を話し、合気道などをやるらしく、なかなか多芸なので活躍が期待されます。 ●父フェリペ・ダ・ジルヴァ役ロルフ・カニエスRolf Kanies この番組には5回目の出演となる超ベテランの俳優さん。「組織のボス」にふさわしい存在感でした。 ●ファルデツ役フランシスコ・ヤフィアー・メディナFrancisco Javier Medina この俳優さんも初ゲストですが、RTL放送のソープドラマ「Alles was zählt」に出演していたのでドイツでは知られた俳優さんらしい。父がチリ出身らしい。 管理人の独り言 冒頭登場したのはレベッカじゃないか!スミマセン。ニセ・マリア(セリナ)役のヤスミン・ロートは、以前見ていたVerbotene Liebe(直訳:禁じられた愛、ドイツのソープドラマ)でのキャラクター名がレベッカだったんです。ジェニー役カトリン・ヘスとは2008~09年頃の同時期にVerbotene Liebeに出演していました。出演した舞台が違った、つまりアウトバーンコップは本筋の事件とレギュラー出演者の日常の二つのストーリーが同時に進みますが、それがVerbotene Liebeは5つ位のドラマが同時並行的に進むため、二人がVerbotene Liebeで顔合わせをしたかどうか記憶にないものの、Verbotene Liebeの卒業生には違いありません。以前よりもスタイルが良くなって、女性としての魅力が増してきたみたい。脱線してしまいましたが、今話に戻って、署でジェニーとニセ・マリアのツーショットがあります。二人はきっと撮影の合間に「懐かしいわね」と会話を交わしたのではと思います。 番組が終わってみれば、ヤスミン・ロートがメインゲスト。話の成り行きからして、放送前から役どころをバラせなかったのは当然かなと思いました。 見る度に聞き取れる語彙が増えて、父フェリぺ、娘セリナ、潜入捜査官カイ、組織の番頭「ファルデツ」の人間模様が見えてきて面白かった。クライマックス、父の言葉「いいおじいちゃんになれるだろう」に、私も娘セリナと共に涙してしまいました。涙もろいんだから~。 2013.3.25掲載、3.28最終更新。 |
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は~い、ニセ・マリア(セリナ)役のヤスミン・ロートとジェニー役カトリン・ヘスが、Verbotene Liebeで共演しているシーズンを見直しました。ロケ地探訪第五弾その3>あとがきをご覧ください。2015.7.9掲載 | |||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介