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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第20シーズン 第272話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Space (直訳:スペース) | |||||||||||||||||
不正を働こうとしてISA(国際宇宙機関)を追われた博士が、人質を取って、機密を盗もうとする。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
宇宙飛行士トーマス・ベルンハルトが襲われる。高速警察隊のヒーローは、ケルンにあるISAへ捜査に向かう。そこでゼミルは警察学校時代の学友カティア・シューベルトと再会。 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ナディア・ベッカー(保安担当カティア・シューベルト)、マティアス・ビュルゲノルテ(宇宙飛行士トーマス・ベルンハルト)、ジーグフリート・テルポールテン(ヤン・グロースマン博士)、オリヴァー・ブレッカー(シェルゲ)、イェルン・ヘンチェル(ベルト・コジンスキー)、クラウディオ・マグノ(息子パウル) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
本筋の事件 アジアのとある国と密かに取引をしようとして不正がばれ、ISAを追われたグロースマン博士が、人質を取って、「ヘリオス」と呼ばれる機密を盗もうとする事件。 ●冒頭、ドーム・シアターでの説明が終わると、トーマスとカティアが人目を避けて密会。 トーマス:カティアとパウルの3人で休暇に出よう。 カティア:急に休めないわ。 その後のシーンで、オレンジ色の服を着た男がシャトルの中でコブラ11に説明した内容、パーキングエリアでのやり取りなどを総合すると、グロースマン博士は、機密を盗み出すようトーマスを脅したらしい。さもなくば、彼女カティアとその息子パウルを殺すと。 それで、トーマスは盗聴されているとも知らず、カティアと共に雲隠れしようと、誘ったみたい。 これじゃ、グロースマン博士は面白くない。トーマスに、次のパーキングエリアに寄るよう電話をかけます。 (中略) ●冒頭のアクション・シーンが終わると、コブラ11はトーマスの勤め先、ISAへ。対応したのは保安担当カティア・シューベルト。彼女は警察学校時代のゼミルの学友。妊娠したため警官になるのを諦めて、保安担当になったらしい。ただ、ゼミルが警察学校を卒業したのは20年以上前の事だから、カティアの息子パウルと計算が合わないので、私の聞き間違いかな。そしてクライマックスの会話からすると、カティアはもう一度警官を目指すみたい。 (中略) ●Kapital1の14分50秒、後部座制に座るパウルが母カティアに、 「どうしてトーマスは事故に遭ったの。ママはトーマスのこと好き? トーマスは僕のパパになるの。」 子どもらしく直球の質問。返答に詰まる母は、質問には答えず、「トーマスは元気になるよ。」と。 そして、とうとうグロースマン博士はパウルを誘拐してカティアを動かそうとします。そしてトーマスの反撃が始まります。 (中略) ●Kapital3の冒頭、コブラ11はカティアに、「協力するから話してくれよ。」と迫りますが、カティアはトイレから抜け出してトーマスのところへ。 ところどころ掻い摘んで紹介しました。少しでも番組理解に役立てば幸いです。 ゲスト出演 この番組のゲストは、主役級ゲストとコブラ11を引き立てる脇役ゲストの2パターンがあります。今回の二人は主役級でした。 コブラの日常 覆面パトの中でのコブラ11の会話。いつもなら冒頭のシーンなのに、今回は番組が始まって3分にしてやっとありました。どうも今話に関係して星の話しをしているみたいですが、相変わらずこの二人の会話にはお手上げ。 ●Kaptal2の3分過ぎスザンネと、明後日だと思ってた友人のパーティが来週だったと、やり取り。コブラ11は飲食物の準備を済ませていたらしく、かなりお怒り。でも、この準備はクライマックスで活きるようです。 そのスザンネは、かなりお腹が大きくなっていました。 ロケ地探訪 シュパイアー技術博物館 Technik-Museum Speyer ソ連版スペースシャトルのブランOK-GLIが目印。実はこの博物館に行くチャンスを狙っていて、来春には行くべく、事前に下調べをしていたので、楽勝。今話はなんだかこの博物館の宣伝みたい。 冒頭の劇場シーンは、IMAX DOMEアイマックス・ドームで上映されている「Blue Planet(※、独語)」だと思われます。実際に行って裏を取ります(笑い)。この番組をきっかけに、この博物館の公式サイト(※、独語)を久しぶりに見ていたら、興味が益々沸いて早く行きたくなりました。 シュパイアーは、ケルンから南へ約260km。ハイデルベルクのそばにある人口5万人の都市で、市の中心にあるロマネスク様式の大聖堂は、ユネスコの世界遺産に登録。もし来年行ったら、30数年ぶりの訪問になりそう。 冒頭で発砲事件にエスカレートするサービスエリアは、今シーズンでまとめてロケが行われているフレッヒェン北・サービスエリアでした。2015.10.23掲載。 フレッヒェン南・サービスエリアに訂正する記事を、ロケ地探訪第七弾その2>72-13 フレッヒェン南・サービスエリアに掲載。2017.7.16掲載 |
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2016年春シュパイアーへ行き、この博物館のゲートまで行ったものの入館できずじまい。失敗談は、ロケ地探訪第六弾>あとがきをご覧ください。2016.12.24掲載 | |||||||||||||||||
写真272-1 世界遺産シュパイアー大聖堂 2016年春撮影 |
写真272-2 シュパイアー技術博物館 2016年春撮影 |
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2023年春、7年の歳月を経てやっと訪れました。ロケ地探訪第十弾その1>101-15 シュパイアー技術博物館 2023.7.16掲載 | |||||||||||||||||
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介