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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第22シーズン 第307話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Alles aus Liebe(直訳:全ては愛から) | |||||||||||||||||
エボラ出血熱で妻や姉妹を亡くした親族が、企業の責任を問う。 科学捜査官ハルトムートの苦い恋。 |
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Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
ゼミルとパウルは、逃走する覆面の犯罪者を捕まえる。マスクを取ったら、驚いたことに友人で同僚のハルトムートだった。一体何があったんだ。ハルトムートは明らかに犯罪者じゃない。いや、もしかして? ハルトムートの新しい恋人タベアと何か関係があるのか。 拘束されたハルトムートが口を固く閉ざすので、ゼミルとパウルは、仕方なく事件の背景を自力で探る。そして死んだ科学者、アフリカの殺し屋、致死性の高いウィルスに直面すると、間もなく大惨事が起きる可能性を悟った...。 (www.rtl.deを参考にしました)2017.11.20掲載 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ダニエラ・シュルツ(タベア・シュルツ博士)、Aloysius Itoka(Dr. Otu Tetteh)、ティモ・フューラー(デスモント)、ケルスティン・ティーレマン(シュランクマン検事) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
インターネットでドイツ語版を見た印象 | |||||||||||||||||
シナリオの補足 はっきり言って、聞き取れない内容も多く、間違っていたらゴメンナサイ。 1回目は何が何か分からないまま終わり。数回見て曲がりなりにも全体像が分かると、タベア・シュルツ博士の行動が読めてきます。 ●冒頭、ゼミルは13才になった娘アイダの初恋の話しをしています。父としては気が気でないようで、一方母アンドレアは平気らしい。 ●隊舎で。スザンネによれば、ハルトムートが侵入した家の住民はオーストラリアに行っていて不在。 ●隊舎の聴取室で。シュランクマン検事が別室で聞いているため、ハルトムートは真実を隠して作り話をします。プログラムを試すため強盗に入ったと。コブラ11も隊長もウソを見抜いています。 ●それでコブラ11はハルトムートの住まいへ。私が記憶する限り、ハルトムートの住まいは初めてのハズ。何だコレ、普通じゃないですね。ハルトムートは第183話で宇宙に対する関心を熱く語っていたけど、マニアと言うかオタクと言うか、凄すぎ。 パウルが本をパラパラめくると、タベア・シュルツ博士から前月に送られた絵はがきがありました。 ●ゼミルはスザンネに電話。スザンネは、会ったことはないがタベアの存在を知っていました。 タベアの住所をスザンネに調べてもらったコブラ11が向かうとそこは勤務先。職場にはタベアの研究仲間ブカリスが倒れていた。 ●一方、隊舎を抜け出し、コブラ11から捕らえられたハルトムートは、昨晩の出来事を話します。タベアを人質に取られ、ハルトムートは冒頭の窃盗におよぶことに。 ●後のシーンでタベアは、「ブカリスは妻と共にオーストラリアへ行っている。」と言っていた(ように聞こえた)ので、タベアとブカリスはあくまで研究者としての付き合いらしい。 盛り上がりに欠ける「シナリオの補足」でゴメンナサイ。 ロケ地探訪 工場地帯はお手上げ。恐らく丁寧に探せばたどり着けそうですが意欲が湧きません。それ以外はランドマークが写るので、分かりやすかった。 |
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●Düsseldorf デュッセルドルフ 冒頭の空撮と続く市街地は、珍しくデュッセルドルフ中心部。この写真はラインタワー(ロケ地探訪1>1-6 ラインタワー参照)からライン川沿いに北方向の撮影ですが、番組では写真左上のOberkasseler Brückeオーバーカッセラー橋方向からオレンジ枠付近にカメラを向けていました。 |
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写真307-1 2011年春撮影 | |||||||||||||||||
●Katzenbuckelbrücke/Harbor Bridge ハーバー・ブリッジ | |||||||||||||||||
一転して覆面男が逃げ、コブラ11が追う場所は、ケルン大聖堂の対岸Mülheimer Hafenミュールハイマー港(ロケ地探訪2>2-7ミュールハイマー港参照)に架かる人道橋と集合住宅付近(赤枠)。写真左の吊橋Mülheimer Brückeミュールハイマー橋も画面に映っていました。左の写真は、ライン川に架かるロープウェイ(同>2-6ケルン・ロープウェイ参照)から撮影。写真左手一体はライン川河畔の公園なので散策してみたい。ところでKatzenbuckelとは猫背。猫の背中みたいにアーチを描く橋だからかな。 | |||||||||||||||||
写真307-2 2011年春撮影 | |||||||||||||||||
●LVA-Hauptgebäude ラインラント・ドイツ年金事務所-中核ビル
2015年春には、このビルのそばを通っていながら、あいにく意識して撮影した写真がありませんが、メディアハーバーで撮影した写真に写っていました。通気口のような最上階のデザインが印象的。 写真左側の塔はラインタワー。 ところで第135話でも鑑定書がゴミ収集車に飲み込まれてしまう・・・、という似たようなシーンがあり、このときは手後れで回収できなかった。 |
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管理人の独り言 クライマックスに言及しています。番組をご覧になってからお読みください。 以前は、上のシナリオを番組を見る前に訳していました。そして番組を見てから誤訳していないか確認していましたが、最近は全く予備知識無しで番組を見ます。だから冒頭の覆面男も、ゼミルが「息ができないだろう。」と覆面を取ったらなんと科学捜査官ハルトムートだったので驚き。レギュラー・メンバーの恋は成就しないお約束なので、ドキドキしながら見ていました。 ●クライマックスで、タベアが「元気でね、私のナイト(騎士)」と言ったときは、思わずもらい泣きしてしまいました。タベアは策略を持ってハルトムートに近づいたけど、恋心を感じたらしい。私が記憶する限り、ハルトムートのキスシーンは初めて。 騎士って、馬に乗って戦う武士のことだから、それで冒頭でハルトムートを白馬に乗せたのかな。 ●娘アイダからゼミルに連絡があります。今晩アイダの初恋の相手が夕食に来るらしい。アイダは父にも同席してもいたいものの、ゼミルは歯切れが悪く・・・ ●消防車、救急車の他に、青いTHW技術支援隊の車両が2両来ていました。半年前にドルトムントで見たばかりだったので懐かしい。ロケ地探訪第七弾その2>72-10業務車両参照。2017.11.28掲載 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介