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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第6シーズン 第94話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Abschied (直訳:別れ) | |||||||||||||||||
高速道路で麻薬輸送車が襲撃された事件を、トムとゼミルが調べる。明らかに何者かが反逆に出たようだ。筆跡はギャングのレオン・ツュルスに間違いない。しかし彼は逃走の際、丸焼けになった車で死んだはずだ、とトムとゼミルは思った。又は、生き延びていたのだろうか。 (www.episodeworld.comを参考しにました) |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●ウルズラ・ブッシュホルン(エレナ・クリューガー)、アニアン・ツォルナー(レオン・ツュルス)、ゲノ・レヒナー(カタリーナ・クラズナー)、ギスベルト・ルュッシュカンプ(ヘルムート・マルツ) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
前回第93話からの流れがあるので、第93話から続けてご覧になることをお勧めします。 ところで、上のシナリオは原文に沿って書いていますが、ずいぶん短文ですね(訳すのも簡単で良かった)。第82話なんてほぼクライマックスまででは思えるほど長々と書いてあり、読まされる方も分量が多くてウンザリ。今回はトムとエレナの関係が重要だし、それを相棒のゼミルや隊長らがどう受け止めるかが事件よりも視聴者の関心のはず。だから黙っていても視聴率は高いだろうから、シナリオもつべこべ説明せずに短文なんでしょうね。と言うことは期待できそう! このように自分勝手に都合良く解釈して、期待してます。早く見たいな~(5月にしか見られない番組を、勝手に盛り上げてどうするんだ!とお怒りが飛んできそう。まさか日本語版のリリースが先?ということは無いですよね、プライム・ウェーブさん。実は期待していたりして)。 |
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ここまでの記事は、番組をまだ見ていない2009.1.1掲載 これ以下、2009.7.6追記 |
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トムのラブ・ストーリー(後編) ラブラブなトムとエレナに、ゼミルじゃないけどこっちまでご馳走様。音楽までラブラブ。アメリカン・ポップスが懐かしい。 話は第93話の1週間後ではなく、数ヶ月後。トムの住まいで、トム、ゼミルそれぞれが彼女を連れてパーティとは珍しい。エレナの妊娠を喜ぶトム。 悪くはないが・・・ 第93・94話の2本で通常番組として、十分な出来だと思います。カー・アクションは控えめだけど、クライマックは、トムに花を持たせたボディアクション。トムとレオンとの死闘。ただ、クリスが降板する第12シーズンの第172話(2008年4月24日放送)が通常番組を越えた素晴らしい出来だったので、それより5年も前の番組を批評するのは辛い。 オペル GT(Opel GT) エレナのオープン・カーは格好いいですね。Wiki※によれば日本未輸入のオペルGTらしい。オペルといえば、地味な印象が強いけど、こんなに魅力的なスポーツ・カーも作るんですね。一度は乗ってみたい。ところで犯人が乗っていたジャガーのナンバーは「K XJ400」。第75話でクラシュしたはずだけどな~(笑い)。 フランス語 ヨーロッパを旅すると、英語、独語、仏語の三カ国語が話せると楽ですね。暫く仏語もやりましたが、全くモノになりませんでした。独語だけでアップアップしています(笑い)。 夜、ゼミルが署へ戻ると、隊長が居残り。隊長によれば「フランスの仕事仲間に連絡した。明朝連絡が入るようになっている」と。隊長は仏語ができるらしい。翌朝、ゼミルにフランスから電話。ゼミルは仏語がダメらしく、ボンラートに代わったものの、こちらもダメ。アンドレアが流暢に対応。第154話の冒頭で、犯人らが話す仏語を聞き取ったクリスが、嗅ぎつけるシーンがあります。クリスは仏語OK。 恋は水色(Blau wie das Meer) ところで「恋はみずいろ」という曲があります。ポール・モーリアがヒットさせたインストゥルメンタルが有名ですが、オリジナルはヴィッキーが歌った仏語版。こちらのYou Tube※(なんと、アナウンスはドイツ語だ)で。何の疑いもなくフランス人が歌う曲だと長いこと思っていました。ところがある日、私のお気に入りのインターネット・ラジオ「NDR1 Livestream」※で独語版が流れたんです。ヴィッキー本人が歌っているみたいだし、それにしては流暢なドイツ語だなと思って調べたら、ヴィッキーはWiki※によればギリシャ生まれで、9才の時に当時の西ドイツに移り、西ドイツでデビューしたとのこと。仏語全く駄目な私には聞き取れませんが、オリジナルの仏語版は独語なまりが強烈らしい。どおりで独語が流暢なハズ。独語の題名はBlau wie das Meer(海のような青)。 アンチェインド・メロディ(Unchained Melody) まさかこんなロマンチックな曲をアクション刑事ドラマで聞くとは。トムとエレナがソファーで寄り添いながら、「生まれてくる子供は、ヘリのパイロットか首相か」と夢を語るシーンで流れます。ライチャス・ブラザーズ(The Righteous Brothers)の1965年のヒット曲。と、言うよりは米映画『ゴースト/ニューヨークの幻(1990)」でのリバイバル・ヒットが有名。この映画のために作詞・作曲したのではと思えるほハマっていました。ドイツ映画に目覚める前の、私のお気に入りの一本。デミ・ムーアが可愛かった。 番組では、数小節しか流してくれない(恋愛ドラマではなく、アクション刑事ドラマだから仕方ないけどね)、フルコーラス聞きたいと思い、ネット検索。ライチャス・ブラザーズのオリジナルYou Tube※もいいけど、映画をダイジェストで見せてくれるこちらのYou Tube※が泣けてきてよかった。学生の頃、英語の成績は散々だったけど、洋楽の歌詞をたくさん覚えていました。この曲も「おはこ」にしたいな。 ところで、悪玉ヘルムート・マルツが聞いていたクラシックのCD。曲名は何ですか。どなたか教えてくださ~い。2009.7.6 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介