TOP アウトライン ニュース 番組ガイド ┗第199話 ┗ 番組一覧 出演者 舞台背景 インタビュー Q&A 管理人 Links ＩMDb	アウトバーンコップ
	Back Alarm für Cobra 11－Die Autobahnpolizei Next
	第15シーズン　第199話　日本未公開
	Spurlos（直訳：跡形もなく）
	制服警官ボンラートの息子ヨッヘンの共同経営者が殺される。更にボンラート親子も拉致され、二人の命が危ない・・・。 この番組の良さが出た1本。
	Episodebeschreibung　シナリオ
	ベンとゼミルは、ある車を押しのけて運転手を射殺した犯人を追う。制服警官ボンラートは、被害者に見覚えがあった。男は、リック・ファーバーといい、ボンラートの息子ヨッヘンと警備会社を経営している。ファーバーは麻薬所持の前科があり、車には100万ユーロがあった。ベンとゼミルは、麻薬密売がらみの殺人と推測する。コブラ11がファーバーの住まいを捜索すると、脅迫状の下書きがあった。同じ頃、ボンラートとヨッヘンは、警備会社にいるところを襲撃され、誘拐される。ボンラート親子を助け出すため、ベンとゼミルは、ファーバーが誰を脅迫し、その目的が何だったのか解明しなければならない…。 2010.3.27掲載
	Darsteller　出演
	ゲスト出演のみ紹介●ゴットフリート・フォルマー（ディーター・ボンラート）、ティルベルト・シュトラール・シェーファー（息子ヨッヘン・ボンラート）、ラルフ・リヒター（悪の手先）、ミランダ・レオンハルト(息子の彼女カティア)
	Eindruck 印象
	署内が騒がしい 2010年春は署内が騒がしいですね。第195話ではゼミルの元彼女タニヤ。第196話では科学捜査官ハルトムートのあこがれの女性ラーラ。第197話ではクリューガー隊長が狙われ、第198話ではベンの学友ニコラスが関係し、今話では制服警官ボンラート父息子。 文句なしの一本 冒頭で、ヨッヘンと彼女カティアとの関係を8時台の番組なのにわかりやすく示してくれるし、事件の真相をフラシュバックで見せてくれるので、次々に出てくる出演者の関係が分かりにくいのが難点ですが、画面を見ているだけでも面白い。冒頭からぐいぐい引き込まれました。 アクションシーンは取り立てて特別な感じはないけれど、シナリオがよくできているし、ベンも笑わせてくれるし、この番組の良さが出た通常番組として文句なしの一本だと思います。 冒頭、機械に振り回されるボンラート。ベテランなんだしそろそろ手際よくやって欲しいのに、相変わらず笑わせてくれます。 クライマックスで、私もゼミルと共に涙ぐんじゃいました。感動的でした。ただ、このネタの賞味期限は1週間だけ。 ところで、ボンラートが拉致されている工場の鍵のデザインが一瞬漢字の「父」に見えちゃいました。ハンマーが描かれていたので私の勘違いでしたが、漢字圏の視聴者向けのサービスですかね。 ヨッヘン役ティルベルト・シュトラール・シェーファーTillbert Strahl-Schäfer ヨッヘンは、第87話(2002)、第119話(2004)、第131話(2005)に続いて4回目の出演。但し、演じたのは前2話がヨナ・ムエス。第131話が別人のティルベルト・シュトラール・シェーファーでした。今回もティルベルトでした。配役が変わらなくてよかった。 カティア役ミランダ・レオンハルトMiranda Leonhardt 彼女は、第103話（04,　Leichte Beute　邦題：暴走と逃走の果てに)にゲスト出演。オリエンタルな感じも受けるので調べてみたらクロアチア出身。 悪の手先役ラルフ・リヒターRalf Richter この方も、第24話（98,　Kurze Rast 日本未公開）に悪玉で出演。ダミ声が印象的で、時々見かけます。 2010.3.26掲載、4.17最終更新
	シナリオの補足 上のシナリオだけでは番組が分かりづらいので、私の拙いドイツ語力ですがネタバレにならない範囲でシナリオを補足します。●はコブラ11らのシーン。●は犯人らのシーン。
	●コブラ11は、麻薬密売の線を疑い死んだリックの家を捜査すると新聞の切り抜きがあった。誰を脅迫したのだろうか。危うく犬に襲われそうになる。 ●悪の手先らは、リックが脅迫に使った問題の写真を求めて探し回り、まずボンラート親子を捕らえる。車中、息子ヨッヘンは父に「問題の写真はリックの妹が持っている」と吐露する。一方悪の手先には「リックの友人が持っている」とウソをつく。悪の手先とヨッヘンはその友人宅へ行くが、旅行で不在だったため受け取れるわけがないだろうと、ウソだと気づいた悪の手先は、父に傷を負わせて、息子を吐かせる。 ●一方、解放されたヨッヘンの彼女カティアはコブラ11へ、リックが誰に写真を渡したか知らないと供述。秘書スザンネがリックの通話記録を調べると、マフィアのバー・ディーバーの名前があった。コブラ11は、マフィアの店へ踏み込む（予想外に怪しげな店でした）。逃げたのはリックの妹マリー・ファーバー。妹は家に問題の写真があるという。妹は兄の惨事を知らなかったもよう。 ネタバレにならない範囲で、このあたりまででいかがでしょう。つまり警察の制服導入にあたり、贈収賄事件があったんでしょう。 あってますかね。聞き取りに自信ありません。7割あっていれば合格にさせて下さい。2010.4.18掲載
	ファンの皆様からのコメント
	「お便り2」のページをご覧下さい。ネタバレもありますので番組をご覧になった後でお読み下さい。
	ansehen 見る
	RTLnowで見る ドイツ版ＤＶＤ 日本版DVD
	番組ガイドへ もどる 次へ

Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介