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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||
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第16シーズン 第220話 日本未公開 | |||||||||||||||||
Viva Colonia(直訳:ビバ・コロニア) | |||||||||||||||||
ケルン万歳!ケルンの味付けたっぷり。 | |||||||||||||||||
Episodebeschreibung シナリオ | |||||||||||||||||
ケルンでは、浮かれ者が連隊を指揮していた。ゼミルは同じ頃、名高いカーニバル・クラブ「Rote Funken(赤い傭兵[ようへい])」でハメをはずしていると、眼前でクラブ会員のゲルノート・シェンクが情け容赦なく轢き殺される。事もあろうにかつて名を馳せた(カーニバルの)弁士トニー・フリンクスに殺人容疑がかけられる。彼の娘マヤも含む群衆は、カミカゼ・ドライバーがトニーに違いないと確信。トニーは無実を誓うにもかかわらず、警察から逃亡する。 ベンとゼミルは、トニー・フリンクスの行動を把握しマスクを被った殺し屋が、トニーに化けたらしいとつかんだ。二人の警官がやっとトニーの無実を確信したとき、疑いは「赤い傭兵」の会長ゲラルド・オッセンドルフに向けられた。同じ頃、トニーの娘マヤが誘拐される。そして殺し屋は「tollen Tage(素晴らしい日々)」の開催に併せて、もっと大がかりな犯罪を計画。楽しげな催しは突然終焉を喰らうのか。 (www.rtl.deを参考にしました)2011.10.23掲載 |
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Darsteller 出演 | |||||||||||||||||
ゲスト出演のみ紹介●グントベエルト・ヴァルンス(トニー・フリンクス)、エレニー・サルボ・ゴンザレス(マヤ・フリンクス)、ニールス・ブルーノ・シュミット(弁護士ラルフ)、ミヒャエル・ブランドナー(ゲラルド・オッセンドルフ) | |||||||||||||||||
Eindruck 印象 | |||||||||||||||||
ケルンのカーニバル ケルンのカーニバルについては第206話や第210話で少々記載しましたが、何せ実際に見たことがないので、今回のシナリオも訳に苦労しました。合っているといいのですが。 撮影はカーニバルの開催時期に合わせた2011年2月。本物のカーニバルも見られるんでしょう。ここまで放送前の2011.10.23掲載 |
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個人的には楽しめたが、シリアスな面も ●こんな回を見たかった!カーニバルも見られたし、普段この番組では流してくれないご当地ソングのオンパレード。ケルンの味がしみ出し、個人的には十二分に楽しめました。 ●アクションシーンはしっかり織り込んであるし、犯人探しも面白い。45分1本勝負の番組にこれ以上望むことは酷だと重々承知していますが、わかりやすくて娯楽性を出さないと一般の視聴者には少々辛いかなと思いました。 ご当地ソング ご当地ソングのリンクを貼って喜んでもらえるか分かりませんが、Youtubeの動画とWiki.deへのリンクです。いずれもケルン方言で歌うケルンを中心に活動するバンド。 Viva Colonia(※)-Höhner(※)冒頭流れていた曲。 Drink doch ene met(※)-Bläck Fööss(※)15分頃、父トニー・フリンクスがタバコをくゆらすシーンで流れていた曲。 冒頭、ベンがカーラジオのチャンネルを切り替えると、どこの放送局もカーニバル・ソングを流しているので、「早く水曜日が来い」と言っているようです(聞き取りには自信がないので間違っていたらゴメンナサイ)。ケルンのカーニバル事情を知らないのでここからは私の想像ですが、カーニバルは木曜日のWeiberfastnachtに始まり、次の週の火曜日まであるので、その間カーニバル・ソングが流れるんでしょうね。ちょうど12月になるとクリスマス・ソングが流れる事と同じ事情かなと思います。 タイトル「Viva Colonia ビバ・コロニア」について 「コロニア」はケルンの語源。詳しくは舞台背景>ケルンをご覧頂くとして、タイトルを訳すなら「ケルン万歳!」 ゲスト出演 父トニー・フリンクス役グントベエルト・ヴァルンスは第62話、第12シーズンTVムービー以来3回目。 娘マヤ・フリンクス役エレニー・サルボ・ゴンザレスは第112話で印象的な役だったのでよく覚えています。 その彼氏弁護士のラルフ役ニールス・ブルーノ・シュミットは第22話、第103話、第156話以来4回目。 オッセンドルフ役ミヒャエル・ブランドナーは第167話以来2回目。いずれも過去に出演経験のある俳優さん。 シナリオの補足 ●6分過ぎ居酒屋でトニーは、ゼミルから同行を求められるも逃げ出し、娘の住まいへ。お前が告げ口したのかと怒る。 ●鑑識で、オービス写真を見比べると、ゼミルと比べてトニーの顔はやけに黒かった。ハルトムートの見立ては、フラッシュの光が化学物質に反応している。3人は、マスクを被っているのではないかと推測し、娯楽用のマスクを作っているオッセンドルフ社が同じようにリアルなマスクを作ったのでないかと捜査に向かう。 ●オッセンドルフ社でトニーとオッセンドルフが密談中、コブラ11が訪ねてくる。トニーは潜伏先のホテルを告げて立ち去る。 ●従業員のマイヤーは、コブラ11を振り切って逃げるもゼミルから打ちのめされ、「奴の電話番号を知っているだけだ」と答える。 ●トニーが潜伏してるホテルの部屋へ殺し屋が侵入。潜伏先はオッセンドルフしか知らないはず。疑惑はオッセンドルフへ。 ●(中略)22分過ぎ。アウディで逃げる犯人を、コブラ11はベンツの1ボックスで追います。後部座席に座っていたのは署長でした。 2011.11.14掲載、11.17最終更新。 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介