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アウトバーンコップ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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番組ガイド | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Staffel 18 第18シーズン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Vorspann | イントロダクション | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Ihr Revier ist die Autobahn. Ihre Gegner extrem schnell und gefährlich. Verbrechen ohne Limit. Jeder Einsatz - volles Risiko für die Männer von Cobra 11. |
管轄は高速道路だ。 敵、それは過激な早さと危うさだ。 犯罪は際限ない。任務はいつも危機一髪。 これがコブラ11の仕事だ。 |
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アウトバーン・コップの放送がない木曜夜なんて事実上考えられない。 そしてスタッフはヒット・シリーズを背景に、誇らしい記念日を祝う。テレビ放送で250話を打ち立て、そして10本の新しいエピソードが既に新シーズンで用意されているのだ。 成功のレシピはスタントだ。壮大で、国際的な賞を総なめし、ドイツのテレビ放送でもっとも親近感のあるデュオの捜査官が繰り広げ、目の高さで視聴者にふりかかる。そして多くのユーモアもそのひとつだ。 「感動を呼ぶ鋭いセンスと、ぎっしり詰まったシナリオは他にもあるさ」 確かにそれは概ね当っている。車輪は、アウトバーンコップの背後にいる脚本家に新しさを期待しなくとも、毎週毎週わくわくする新しいストーリーを繰り出す。だからこそ、これまでに16年以上維持し続け、この国では前例のない成功の歴史を示すものである。そして2013年3月14日、Katerstimmung(直訳:二日酔い)」で250回を迎える。 ベンとゼミルのパートナーシップはとうとう砕けるのか。 新シーズン幕開け早々の事態は収拾がつかなくなるように見える。ベンがのどかな休暇を過ごしていると思われている頃、ゼミルは、凶悪な武器商人と生死をかけた壮絶な戦いをしていた。(www.rtl.deを参考にしました)2013.1.28掲載。2.18最終更新 |
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Darsteller 出演者 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
トム・ベック(主人公、ベン・イェーガー) エルドゥアン・アタライ(主人公、ゼミル・ゲーカーン) カティヤ・ヴォイヴォート(隊長、キム・クリューガー) ダニエラ・ヴッテ(秘書、スザンネ・ケーニッヒ) ゴットフリート・フォルマー(制服警官、ディーター・ボンラート) カトリン・ヘス(制服警官、ジェニー・ドルン) |
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Eindruck 印象 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
250回おめでとうございます 2013年3月14日放送のKaterstimmung(直訳:二日酔い)は、我がサイトのカウントでは第236話。但しサイト作成の成り行きで第81話が欠番なので、第二チームを除く通常番組の本数は235本です。これにTVムービー13本(注)を加えると248本。アレレ、2本足りない。 2013.2.10時点でIMDb(※、独語)を見ると250本!まだ放送されていない「Aupairgirl(直訳:オペアガール)」「Geld regiert die Welt(直訳:金が世界を支配する)」もカウントされています。 では完成品としての250本目が「Katerstimmung(直訳:二日酔い)」だろうかとWiki.deのエピソード・リスト(※、独語)を見るとプロダクト・ナンバー(Nr. Pr.)の250番目は「Aupairgirl(直訳:オーペアガール)」。 よく分からないけど第18シーズンで250本を超えることは確実。上にもあるように16年以上、人気を維持してきた番組の質の高さは、多くの賞を取ったことからしても明らか。私からもお祝いを申し上げたい。 注:毎シーズン毎にTVムービーが作られていますが、第17シーズンまでで第2、3、9、10シーズンはTVムービーがなかったので、TVムービーの本数は13本です。なお第二チーム(邦題:スピンオフ版、TVムービー1本、通常番組10本)はカウントされていないようです。2013.2.10掲載 |
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Am Ende des 18 Serie 18シーズンを見終わって | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作り込み過ぎでは 18シーズンは前半と後半で全く別物。前半はこの番組の持ち味がよく表れています。番組を見た当時に書いた印象を読み返すと、毎回毎回手を変え品を変え、視聴者を楽しませてくれる番組作りを感じます。日本語版がいつリリースされるかわからないので、見逃した方はドイツアマゾンでドイツ版DVDを取り寄せることも一つの手段。アクション刑事番組だから原語だけでみてもわかりやすいし、それに加えて手前味噌で恐縮ですが、我がサイトが少しでもお役に立てば幸いです。 一方、後半の中心はレギュラーメンバーの人間ドラマ。アクションはいつもの通りすばらしいので、見て損はしません。特に高速道路のシーンは、撮影所のオープンセットに加えて、高速道路でロケがされており見応えがあります。 ただ、アクション刑事番組というよりソープドラマみたいな側面も。ベンは降板が発表されていたので、心構えができていましたが、ゼミルのプライベートの落ち込みは全く想定外。一話完結ならともかく、毎回続くと堪えます。番組を盛り上げたい気概は感じますが、これまでの路線から少々外れるためちょっと違和感があります。 ベン、ありがとう 2008年9月4日(以下、日付はドイツ本国の放送日)の第13シーズンTVムービーで登場し、2013年12月12日の降板まで5年間で計81本に出演。振り返ると意外と長く、多く出演しています。番組を見返したわけではないので確証は得られませんが、各話を読み返すと休んだ回は無いみたい。例えば以前の相棒は、クレジットには出るものの休暇などで出演しない回もありましたが、ベンはフル出演のようなので、正味81本。 過去のゼミルの相棒では3代目のトム・クラニッヒが約84本。2代目のアンドレ・フックスが約39本。4代目のヤン・リヒターが約28本。5代目のクリス・リッターが約22本。「約」が付くのは、各相棒が出演したシーズンの本数を数えただけなので、もしかすると休んでいたりして出演していなかったり、スピンオフ版の冒頭にゼミルとトムがちょっと出演している分はカウントしていないので、正確ではないため。 トム・クラニッヒが断トツだと思っていましたが、意外とベンの出演回数も多いですね。もし再登板とかあれば、歴代1位は間違いないし。それでなくても、もしかするとトムが休んだ回があったりすると、既に1位かもしれないですね。 長年出演しているということは、いろいろと好条件があったと思いますが、やはり一番は視聴者の支持でしょう。ベンとゼミルのコンビは、4代目のヤンとゼミルのコンビを彷彿とさせる気楽さがあり、漫才コンビみたいで、くつろいで見られます。 例えば第187話Das Kartell(2009年9月放送)。コブラ11は潜入捜査だというのに服選びを楽しんだり、第188話Bruderliebe(2009年9月放送)では、ディスコにからんだ掛け合いには笑っちゃいます。196第225話Die Gejagten(2012年4月放送)では、スーパーマリオのコスチューム。第233話Mentalist(2013年2月放送)のクライマックスでは有名なハリウッド映画のコスチュームなど、劇画的にとても楽しませてもらいました。ありがとうベン。 人間ドラマ 6年も経つといろいろありました。 まず、ベンを迎えたのは前任のエンゲルハート隊長。 ・第181話Im Aus(2009年3月放送)で後任のクリューガー隊長が着任。 ・第222話Der Ex(2012年3月放送)では隊長の元カレ役でスベン・マルチネク(ザ・クラウンで主役)がゲスト出演。マルチネクは第180話Begraben(2008年10月放送)でも悪役でゲスト出演。 ・第190話Der Panther(2009年10月放送)ではクリューガー隊長の父が登場。 ・ゲーカーン夫婦の子供達も時々出演。そして第195話Koma(2010年3月放送)では眠れる森の美女ならぬゼミルの元カノ。 ・第203話Der letzte Tag(2010年9月放送)ではゼミルの弟といとこアラジン。 ・第16シーズンTVムービー72 Stunden Angst(2011年9月放送)では驚くべきことに、ゼミル自身も知らなかった実娘が現れる。この回は海外ロケで、トルコの首都イスタンブールへ。この回で制服警官ヘルツベルガーが降板。 ・第231話Gier(2012年10月放送)でゼミルのいとこイズメットが登場。 ・当然ベンの家族が出てきたり、ロマンスもたびたび。第175話Schattenmann(2008年9月放送)で元カノ。 ・第182話Die Braut(2009年3月放送)で妹の結婚式があり、第185話Die schwarze Madonna(2009年4月放送)でまたまた別の元カノ。 ・第198話Tag der Finsternis(2010年4月放送)では学校時代のバスケットボール・チームの友人。 ・第217話Familienangelegenheiten(2011年10月放送)で父。 ・第244話Das große Comeback(2013年11月放送)からニナとのロマンスがスタート。ただこのカップルの演出は過激なベットシーンなどはなく控えめ(アクション刑事番組に何を期待しているんだ!)。 ・脇役も花を添えます。第209話Höher, schneller, weiter!(2011年3月放送)で新人制服警官ジェニー登場。同話にはジェニーの兄も。 ・第227話Schlangennest(2012年4月放送)でジェニーの元カレ。 ・第216話En Vogue(2011年10月放送)でハルトムートのモデルの妹。第236話Katerstimmung(2013年3月放送)でハルトムートとジェニーはできちゃった。 ・第243話Vergeltung(2013年11月放送)ではシュランクマン検事の娘も 2014.1.12掲載。 |
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介