TOP
アウトライン
ニュース
番組ガイド
最新番組へ
番組一覧
出演者
舞台背景
スパイ・エンジェル
ザ・クラウン
ロケ地探訪一弾
ロケ地探訪B
ロケ地探訪三弾
ロケ地探訪四弾
ロケ地探訪五弾
ロケ地探訪六弾
ロケ地探訪七弾
ロケ地探訪八弾
ロケ地探訪91
ロケ地探訪92
ロケ地探訪十弾
インタビュー
Q&A
管理人
 
Links
RTLnow.de
RTL.de
actionconcept
de.wiki
EPW
fanpage.de
アウトバーンコップ/アラーム・フォー・コブラ11
Alarm für Cobra 11-Die Autobahnpolizei
9.Besuch am Drehort Teil1 ロケ地探訪第九弾その1
Inhalt 目次
1.ロケ地探訪91 Außerhalb von Köln ケルン市外
2.ロケ地探訪92 Köln ケルン
写真91-0-1 点検中のフォード・クーガ 写真91-0-2 ルノー・キャプチャー
ロケ地探訪第九弾は2019年春の休暇旅行の際、主に過去一年間に登場したロケ地を訪問しました。まずレンタカー(以下「車」と言う)でドレスデン近郊のロケ地巡り。
旅の後半、ケルン市外を車で1日、もう1日同市内を公共交通機関で回りました。このページでは車で巡ったロケ地を紹介します。
左:ベルリンで借りたフォード・クーガFord Kuga 1.5リットル コンパクトSUV。走り出したときは、朝で気づかなかったけど、季節外れにドンドン気温が上がり、エアコンが効かない! 100km以上走ってレンタカー会社の営業所に駆け込み、点検してもらったら、やはり故障が判明し、車を替えてもらいました
右:2台目は、ルノー・キャプチャーRenault Captur Tce 1.2リットル・ガソリン・ターボ コンパクトSUV。一人旅には充分な性能で、ケルンまで約2,000kmを走りました。
写真下の「DR画像」はドライブレコーダーの画像。時刻は日本時間。
91.Außerhalb von Köln ケルン市外
ドイツ全図
91-1 Loschwitzer Brücke ロシュヴィッツァー橋
91-2 Festung Königstein ケーニッヒシュタイン要塞
91-3 Basteibrücke バスタイ橋
91-4 Käthe-Kollwitz-Ufer ケーテ=コルヴィッツ=ウーファー
91-5 Aussichtsplattform Biggeblick ビッゲ展望台
91-6 A4 Köln-Poll 高速4号線ケルン・ポル・インター
91-7 Schloss Calmuth カルムス城
91-8 P+R Hürth-Kalscheuren カルショイレン・P+R駐車場
91-9 Reifencenter wheelando ホイーランド・タイヤセンタ
91-10 Ärztehaus Westring ヴェストリング医療ビル
91-11 Burg Adendorf アーデンドルフ城
91-12 Fähre Bad Godesberg バート・ゴーデスベルク・フェリー
91-13 H-Bahn ハー・バーン
91-14 A555 高速555号線(2020.8.21追記)
91-1 Loschwitzer Brücke ロシュヴィッツァー橋
第318話は、ケルンから東へ約570kmのドレスデンロケ。第318話のページに掲載できなかった所を、今回の旅で訪れました。
写真91-1-1 ロシュヴィッツアー橋とシラー広場
同話の前半、ドレスデン市街地の南にあるこの橋を、ゼミルらが乗るBMWが渡ります。
そして夜、橋のたもとにあるシラー広場Schillerpl.で、パウルがサイドカーを借用。
写真91-1-2 橋を渡る DR画像 写真91-1-3 シラー広場
左:ゼミルらと同じように、私も車でこの橋を渡ります。
右:写真91-1-1の背中側。ロケは夜中で寂れた感じがしましたが、郊外の商店街で賑わっているし、クラシックな美しい造形の橋で魅力もあるし、隠れた観光地かも。
91-2 Festung Königstein ケーニッヒシュタイン要塞
写真91-2-1 写真91-2-2
左:クライマックス、ゼミルの妻アンドレアと幼なじみのロニーが向かうロケ地。ドレスデン近郊にある有名な観光地です。二人は、赤枠の塔へ向かいます。
右:行ってみたら扉があって近づけず。
91-3 Basteibrücke バスタイ橋
写真91-3-1
奇岩地帯ザクセン・スイスSächsische Schweizの中心観光地バスタイ橋Basteibrücke。まさに絶景。クライマックスで、アンドレアとロニーがこの位置からゼミルらを注視していました。
写真91-3-2 TV画面(C)RTL 写真91-3-3
左:ゼミルが橋に縛られるシーン。場所は、バスタイ橋の先にある有料見学コース。
右:観光客が多くて、撮影は間合いをみて一瞬。下を覗くと、恐怖を感じる高さ。
写真91-3-4 TV画面(C)RTL 写真91-3-5
左:同じくクライマックス、画面中央の岩場でパウルが格闘。左上赤丸にバスタイ橋。
右:同じ構図で撮影するなら、回り道してかなり岩場を歩くので、諦めてバスタイ橋側から撮影しました。番組はこの写真前方のどこかにカメラを据えて撮影したことでしょう。
写真91-3-6 TV画面(C)RTL 写真91-3-7
ケーニッヒシュタイン要塞もバスタイ橋も観光名所だから、それだけで訪れる価値は十二分にあります。加えてロケ地巡りをして、こんななにげない場所を探し当てると、嬉しさ倍増。場所はバスタイ橋。エルベ川を見下ろし、高低差は200m近くあるらしい。
91-4 Käthe-Kollwitz-Ufer ケーテ=コルヴィッツ=ウーファー
写真91-4-1 TV画面(C)RTL 写真91-4-2 DR画像
左:ティモが水色のトラバントで出掛けるシーン。
右:偶然にも同じ場所を通りました。場所は、ドレスデン中心部から上のロシュヴィッツアー橋へ至るエルベ川沿いのKäthe-Kollwitz-Ufer ケーテ=コルヴィッツ=ウーファー。
ここから本来のケルン郊外のロケ地探訪。
91-5 ビッゲ展望台
91-6 高速4号線ケルン・ポル・インター
91-7 カルムス城
91-8 カルショイレン・P+R駐車場
91-9 ホイーランド・タイヤセンター
91-10 ヴェストリング医療ビル
91-11 アーデンドルフ城
91-12 バート・ゴーデスベルク・フェリー
91-13 ハー・バーン(ドルトムント)
91-5 Aussichtsplattform Biggeblick ビッゲ展望台
写真91-5-1 ダム湖を望む展望台
ケルンの東約90kmに、Biggeseeビッゲ湖というダム湖があり、そこに2013年に完成したビッゲ展望台があります。第315話のクライマックスでロケ地でした。
周囲はザウアーラントの素晴らしい保養地ながら、日本の観光ガイドブックには記載がない「穴場」。近くのリーズナブルな古城ホテルに泊まって、休暇を楽しみました。
91-6 A4 Köln-Poll 高速4号線ケルン・ポル・インター
写真91-6-1 TV画面(C)RTL 写真91-6-2 DR画像
写真91-6-3 1982年撮影
第316話でコブラ11がオペル・マンタで走るシーン(左写真)。同じ路線を、私も走りました(右上写真)。
さりげないシーンですが、改めて観察すると、マンタのダッシュボードに「Achtung! Sie verlassen jetzt West-Berlin(注意! あなたは、今、西ベルリンを離れます)」つまり「何があっても知らんぞー」と書かれたシールが貼ってあります。こんな隠し味に、オジサンは喜んじゃいます。オリジナルは、東西冷戦時代、ベルリンのブランデンブルク門の前にあった有名な立て看板で、私も1982年に訪れた時の写真(右)にあります。
91-7 Schloss Calmuth カルムス城
写真91-7-1 Calmuth 2, 53424 Remagen
第316話の後半でパーティー会場だった歴史を感じる建物。ライン川支流の小川に沿って、森の中の細い道を山手に1.6kmほど登ると、企業所有の屋敷が谷間にひっそりとあり、門は閉じられ近づけません。逆に言えば、野次馬がおらずロケ向き。
91-8 P+R Hürth-Kalscheuren カルショイレン・パークアンドライド駐車場
写真91-8-1 TV画像 (C)RTL 写真91-8-2
左:Hans-Böckler-Str.194,50354 Hürth 第317話の中盤で、ゼミルと悪役が車と運転手を奪うシーンのロケ地。調べたところKalscheuren Bf. カルショイレン駅そばのケルン市営パークアンドライド駐車場で、製作会社アクションコンセプト社からわずか550m。
右:インスタ映えしない日常の風景ですが、探り当てた嬉しさでロケ場所を訪問。私が訪れた木曜日の昼前、駐車場はほぼ満車でした。
91-9 Reifencenter Hürth wheelando ホイーランド・タイヤセンター
写真91-9-1 写真91-9-2
左:Rodenkirchener Str 31, 50354 Hürth 第317話の中盤で悪役が電話するシーンは、上のパークアンドライド駐車場から駅を挟んだ反対側にあり、直線距離で200mのタイヤ販売店前の路上。番組では、たくさんの車両を使うため、この店とも取引があるかも。
右:眼前は広大な農地。その先に番組でも映っていたケルンベルクの高層住宅が見えています。ロケ地探訪第七弾その1>71-6 ケルンベルクの高層住宅参照。
91-10 Ärztehaus Westring ヴェストリング医療ビル
写真91-10-1 TV画像 (C)RTL 写真91-10-2
左:Westring 14, 50389 Wesseling 第320話の中盤、夜のアクションシーン。パウルの背後に「Ärztehaus Westring ヴェストリング医療ビル」の文字が闇夜に浮かび上がります。私は、ビル屋上に設置されたネオンサインのように感じました。ロケ場所は、ケルンとボンの中間Wesselingヴェッセリングという、ショッピングモールもある地区。
右:実際にビル周囲を一回りしましたが、看板は1階の玄関上にあるこの電光看板1箇所だけ。パウルは、地下通路に通じる階段手摺りを飛び降りたもよう。アクションシーンの多い番組だから、負傷者がここの医師に世話になったのかも。
91-11 Burg Adendorf アーデンドルフ城
写真91-11-1
第325話でセミナーハウスだったロケ地。もともと貴族の城で、不定期に各種イベントが開催されたり、結婚式を挙げることも可能。私が訪れた当日は、ひっそりとしていました。だからこそロケ地向きで、撮影の舞台になることも多いらしい。
91-12 Fähre Bad Godesberg バート・ゴーデスベルク・フェリー
写真91-12-1 写真91-12-2
昨年、ライン川を横断するカーフェリー(渡し船)に乗り、第134話(2006年)で、ゼミルが乗った車が、トムの助けを借りて、離岸したカーフェリーへ飛び乗るシーンを思い出し、ロケ地のバート・ゴーデスベルク・フェリーに乗りました
左:ゼミルの車は、前方からこちら側のフェリーへジャンプ。右端の建物は番組でも映り、ロケ地と確認できます。その左隣の赤い建物は、番組撮影後の新築かな。
右:左写真の逆向き。前方は着岸しているフェリー。ライン川は物流・観光船の往来が多く、撮影は苦労が多かったことでしょう。
91-13 H-Bahn ハー・バーン
写真91-13-1 南キャンパス駅にあった案内板を撮影
第138話(2006年)、第248話(2014年)で登場した懸垂式モノレール・ハーバーン。ロケ地はドルトムント工科大学キャンパスにあり、過去2回訪れました。
2016年は、交通渋滞で時間が押してしまい、駅で発着する車両を見ただけ。2017年は、訪問が日曜日だったため、講義が無い週末は運休で、2年続けて滑ってしまい、今回全線3.1kmにやっと乗れました。
撮影した案内板に、以下の撮影場所と車両の進行方向を入れました。ガラスが反射して見にくくスミマセン。
写真91-13-2 2016年撮影 写真91-13-3
左:第138話で、Campus Süd 南キャンパスを出発した犯人が乗る車両に、ゼミルが飛び付くシーンのロケ地。車両は自動運転なので、運転士は乗務していません。運転席もありません。
ゼミルは柵を飛び越えて車両に飛びついた後、車両にぶら下がります。この路線には5駅ありますが、それができるのは、この駅だけ。
右:ゼミルは車両にぶら下がったまま。シーンはTechnologiezentrum技術センター駅を出発した車両に切り替わりました。
写真91-13-4 写真91-13-5
左:ゼミルは、写真正面のDortmund Universität ドルトムント大学駅に到着する直前飛び降ります。トムは下の道路をベンツで追いかけていました。乗り物好きだから、乗るだけでも楽しいけど、番組を見直すと、実際に訪れた場所が目に浮かび、帰国後の余韻も楽しい。
右:第248話は、「44」と大きく書かれた校舎のそばに、モノレールの軌道があるシーンでした。ロケ地は、Fachhochschule Dortmund ドルトムント専門大学の前、写真正面あたり。2019.9.1掲載、9.5最終更新。
91-14 A555 高速555号線
写真91-14-1 TV画像 (C)RTL 写真91-14-2
左:第275話(2015)の冒頭で、高速555号線を北から南へ走って K-Rodenkirchen ローデンキルヒェン・インターチェンジで降りるシーンがあります。
右:この路線を北から南へ走るチャンスがありませんでしが、今回たまたま走りました。高速道路出口の標識はそのままですが、本線の表示は取り外されています。この項2020.8.21掲載
 
舞台背景へ戻る 2.ロケ地探訪92  ケルンへ



Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介