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8.Besuch am Drehort Teil1 ロケ地探訪第八弾その1
Inhalt 目次
1.ロケ地探訪81 Außerhalb von Köln ケルン市外
2.ロケ地探訪82 Köln ケルン
ロケ地探訪第八弾は2018年春の休暇旅行の際、主に過去一年間に登場したロケ地を訪問しました。
ケルン市外をレンタカーで一日、もう一日同市内を公共交通機関で回りました。このページではケルン市外を紹介します。
写真は、今回の旅で借りたフォルクスワーゲン・ティグアン 2.0 ディーゼル。SUVですが、ゴルフがベースなので、大き過ぎず扱いやすかった。
場所は、ケルンの東約50km、高速4号線のMorkepützモルケペッツPA。この車でベルリンを出発してケルンまで7日間、およそ2,400kmを走りました。
81.Außerhalb von Köln ケルン市外
81-1 HEM Tankstelle HEM ガソリンスタンド
81-2 RheinBerg Galerie ラインベルク・ギャラリー
81-3 Althoff Grandhotel Schloss Bensberg アルトホフ・グランドホテル・シュロス・ベンスベルク
81-4 Total Tankstelle Nordallee トタール・ガソリンスタンド・ノードアレー
81-5 Caeser ボンの研究所
81-6 Steigenberger Grandhotel Bad Neuenahr シュタイゲンベルガー・グランドホテル・バート・ノイェンアール
81-7 Landhaus Stahlhütte カントリーハウス 鉄の山小屋
81-8 Rollefbachtalviadukt ロレフ川谷陸橋
81-9 Kraftwerk Niederaußem ニーダーアウゼム火力発電所
デュッセルドルフの宿(赤丸)を出発し、①HEM ガソリンスタンドから⑨ニーダーアウゼム火力発電所まで、ケルンを取り囲むように時計回りに9箇所のロケ地を回り、同じ宿に戻るまで1日で400kmほど走りました。メーデーでドイツは祝日だから、道路がスカスカだったからできたこと。平日だと無理かも。
あとがきに掲載した⑩フレッヒェン南・サービスエリア、⑪フェリーは翌々日に、⑫インマーマン通りは前日に訪れました。なおこれは、Google Mapが示したルートであり、実際のルートとは若干差があります。
81-1 HEM Tankstelle HEM ガソリンスタンド
写真81-1-1 写真81-1-2
Borsigstraße 22, 51381 Leverkusen 
第300話の冒頭で、黒服のカップルが強盗に押し入ったガソリンスタンド。ケルンから北へ約20km、レバークーゼン市街地の北側にあり、寄ったついでに給油します。
81-2 RheinBerg Galerie ラインベルク・ギャラリー
写真81-2-1 ハウプト通り 写真81-2-2 美容室
第306話の後半のロケ地は、ケルンから東へ20km、人口11万人のベルギッシュ・グラートバッハにあるショッピングモール「RheinBerg Galerieラインベルク・ギャラリー」。行ってみたら、ベルギッシュ・グラートバッハ駅前にあり、今日は休日なので閑散。
左:番組と比べると、建物は同じでも、通り両側の看板が全く違います。
右:場所を特定する決め手となった美容室のチェーン店「Super 10 haircompany」の赤と緑の看板が架かっています。
81-3 Althoff Grandhotel Schloss Bensberg
アルトホフ・グランドホテル・シュロス・ベンスベルク
写真81-3-1
第304話冒頭のロケ場所は、ベルギッシュ・グラートバッハにある、18世紀に建てられた選帝侯の狩猟の城を改装したホテル。城の南側にはハウステンボスの約17倍もあるKönigsforst王の森2,519haがあります。五つ星ホテルには泊まりにくいけど、この森はケルンから9番線路面電車で終点なので、いずれ再訪してのんびり散策してみたい。
写真81-3-2 正門 写真81-3-3 2016年春撮影
左:振り返って正門側に視線を向けると、正面にケルン大聖堂が。
右:だったら大聖堂に近いビルの展望台(ロケ地探訪第三弾その2>32-1 ケルン・トライアングル)から見えるはず、と思って探し出したのがこの写真。直線で13.5kmほど。
81-4 Total Tankstelle Nordallee トタール・ガソリンスタンド・ノードアレー
写真81-4-1 写真81-4-2 A300 Zero-G
Nordallee2, 51147 Köln
左:第296話冒頭のロケ地は、ケルン・ボン空港そばのガソリンスタンド。
右:ガソリンスタンドの前に展示されている航空機が、番組で一瞬映りました。この航空機A300 Zero-Gが、ロケ場所探しの決め手。
81-5 Caeser ボンの研究所
写真81-5-1 Caesar (center of advanced european studies and research)
第301話ゾルボス・クリニックのロケ地はボンの研究所。波打つ外観が印象的。番組では建物の前に車が乗り入れていましたが、実際は歩行者用通路で緑地が広がっています。
写真81-5-2 写真81-5-3
左:地上は水盤でピロティ形式で、渡れるようになっています。
右:建物の裏側に回ると、棟間に通路があります。どこかで見たような景色。記憶を頼りに手元のDVDを見直したら、第12シーズン第161話五代目ゼミルの相棒クリスがクールな恋をする回のロケ地でした。
81-6 Steigenberger Grandhotel Bad Neuenahr
シュタイゲンベルガー・グランドホテル・バート・ノイェンアール
写真81-6-1
第22シーズンTVムービーで、ゼミルとアンドレアが2度目の結婚式を挙げるホテル。番組ではこの四つ星ホテルしか映りませんが、行ってみたら温泉とカジノで賑わうバート・ノイェンアール=アールヴァイラーという保養地。ホテルの周囲には、カジノ、温浴施設、店舗などが集積し、立ち寄っただけでしたが、ここで1日のんびりできそう。
写真81-6-2 写真81-6-3
左:休日とあってホテルの周囲は観光客で賑わっています。
右:ホテル横の公園では旧車のイベント開催中で、オーナーらは芝生広場でピクニック。
●Nürburgring ニュルブルクリンク
写真81-6-4 DR画像 写真81-6-5 DR画像
次のロケ地に向かう途中、思いがけずニュルブルクリンクを経由。この番組でも、ここのサーキット場が舞台となった第260話のページに、2014年訪問時の写真を掲載しました。なお上のルートマップでは、ここを経由していません。
左:ニュルブルクリンクに到着する少し前、B412号線沿いのNordschleife Eingang Pflanzgarten 北コース入口は、道路のすぐそばまでコースが迫っていて多くの人が見入っています。この日は「Green Hell Driving Day」というイベントが行われています。
右:サーキット場を右手に見ながらメインゲート前を通り過ぎます。4年前は左側から来て、同じ道をUターンしたようです。
81-7 Landhaus Stahlhütte カントリーハウス 鉄の山小屋
写真81-7-1 Ahrstraße 0, 53533 Dorsel
第301話の後半で、パウルが逃げ込む建物は、ニュルブルクリンクから北西へ約16km、アイフェル山中にあるキャンプ場入口のレストラン。番組では、休業中のようでしたが、実際も休業中。公式サイト[※、独語]にも「ACHTUNG - Leider ist unserer Restaurant derzeit geschlossen!(注意:残念ながらレストランは今のところ閉まっています。)と記載があります。
写真81-7-2 レストランの看板 写真81-7-3 DR画像
左:レストランの案内板。
右:ここを出発した直後のDR(ドライブレコーダー)の画像。制限速度100km/hのワインディングロードが続きます。番組でもこの付近でカーチェイスが行われているもよう。
81-8 Rollefbachtalviadukt ロレフ川谷陸橋
写真81-8-1
第303話の前半、パウルらが飛び降りる石橋は、アーヘンの南、Vennbahnフェン鉄道の廃線敷き。高さは24m(8階建ビル相当)あり、上から下を覗くと足がすくみます。今、新設するなら鉄骨造の橋梁になるはず。石造として、規模、造形とも後世に残すべき美しい文化遺産でしょう。どんなにドイツを旅しても、観光ガイドブックに掲載されない場所にはまず行かないから、番組で紹介してもらうと、意外な所に行くことができて嬉しい。
写真81-8-2 写真81-8-3
左:周囲は牧歌的な雰囲気。
右:番組では、車を乗り入れていましたが、実際は人・自転車道。
81-9 Kraftwerk Niederaußem ニーダーアウゼム火力発電所
写真81-9-1
第310話のクライマックスで、発電所が映ります。番組を作っているアクションコンセプト社の付近には、①ノイラート火力発電所と②ニーダーアウゼム火力発電所という大きな二つの発電所があり、どちらの発電所か自信がありません。昨年は①ノイラートへ行き、今年は②ニーダーアウゼムへ行きました。両方見ておけば、判別できそう。②は、1963年から2003年にかけて9基が建設され、①に次いでドイツで2番目に大きい火力発電所。
●Kraftwerk Neurath ノイラート火力発電所
写真81-9-2 写真81-9-3 2017年春撮影
左:カメラを北へ向けると、5km先に①ノイラート火力発電所が見えます。蒸気が立ち上っている左手は、1970年建設の既存5基、右手は2012年増設の2基。
右:①の既存側を東から撮影したもの。上の②ニーダーアウゼム火力発電所とそっくり。
●TV画面
写真81-9-4 TV画面 (C)RTL 写真81-9-5 TV画面 (C)RTL
左:第310話のTV画面より。左は①ノイラート火力発電所の増設側。
右:問題はこの画面。ネットにある画像、航空写真で道路の線形なども含めて検証すると、①ノイラート火力発電所の既存側を北から撮影したと推定します。恐らくNeurather Str.ノイラーター通りを北から南へ走るとこの画面になりそうで、いずれ走ってみたい。
Nachwort あとがき
81-10 Rastsätte Frechen Süd フレッヒェン南・サービスエリア
写真81-10-1 TV画面(C)RTL 写真81-10-2
左:第270話のロケ地として、ロケ地探訪第七弾その2>72-13 フレッヒェン南・サービスエリアで紹介した場所。時間ができたので、ロケ地探訪の翌々日、アレックスとゼミルが腰掛けてハンバーガーを食べる同じベンチで写真を撮ろうと思い寄りました。
右:これがTV画面と同じベンチ。前方には大型車が多く駐まっています。番組では全く駐まっていなくて、景色がよく見えます。また、木々が茂っています。番組では冬場なのか葉が落ちて、TV塔、大聖堂方向がよく見えます。
写真81-10-3 写真81-10-4 フレッヒェン高速警察隊
左:サービスエリア出口まで歩いて、望遠でカメラを覗くと、10km先にあるTV塔(中央)や、大聖堂(右端)が見えます。
右:サービスエリアの奥には、「Autobahnpolizeiwache Frechen フレッヒェン高速警察隊」がありました。正真正銘本物の「高速警察隊」です
81-11 Fähre フェリー
ロケ地探訪の翌々日、たまたまライン川を横断するカー・フェリー(渡し船)に2度乗り、第10シーズン第134話で三代目ゼミルの相棒トムの助けを借りてゼミルが車ごとジャンプしてカー・フェリーに乗り移るシーンを思い出しました。もしかして同じフェリーかなと、帰国後検証したところ、残念ながらハズレ。
Fähre am Rhein(※、独語)をご覧ください。ボンの南には
(1)Fähre Bad Godesberg バート・ゴーデスベルク・フェリー
(2)Fähre Königswinter ケーニヒスヴィンター・フェリー
(3)Fähre Bad Honnef バート・ホンネフ・フェリー
の三つのフェリーがあり、ロケ場所は(1)でした。今回乗った(2)、(3)を掲載しておけば、今後ロケ場所となっても、すぐに特定できそう。来年は(1)に乗りたい。
(2)Fähre Königswinter ケーニヒスヴィンター・フェリー
写真81-11-1 左岸ボン・メーレム 写真81-11-2 右岸ケーニヒスヴィンター
1隻のフェリーが、5時45分(日祝7時45分)から21時50分まで、KönigswinterケーニヒスヴィンターとBonn-Mehlemボン・メーレム間を随時往復。
この船は、一般的に船首と船尾にあるランプウェイが側面にあり(左上)、ライン川を横断する間に、船体が半回転します。
左:車両甲板もこのとおり。操舵室を取り囲むように、半円に白線が引かれています。
写真81-11-3
(3)Fähre Bad Honnef バート・ホンネフ・フェリー
写真81-11-4 左岸ローラントシェック 写真81-11-5 右岸バート・ホンネフ
1隻のフェリーが、6時半(日祝8時)から21時まで、Bad Honnefバート・ホンネフとRolandseckローラントシェック間を随時往復。この船は、船首と船尾にランプウェイがある一般的な構造です。
●庶民の足
ナビに次の目的地を入力して走り出したら、川のそばに連れて行かれて戸惑いました。「道が無い!」 そこはフェリー乗り場だったんです。船で渡るとは思いもよらず。それに乗船券売場もありません。
並んでいた車の後に着いて乗船。乗船時間10分ほどの間にKassiererレジ係りが車の間を回って、料金徴収します。基本片道切符ですが、「往復ですか。」と聞かれるところもありました。回数券、1週間券、定期券もあって、通学の小学生も見ました。2018.6.17掲載
81-12 Immermannstr. インマーマン通り
写真81-12-1 インマーマン通り 写真81-12-2 シャルロッテン通り
第314話でコブラ11が捜査に向かう先は、日本人街として有名なデュッセルドルフのインマーマン通り。番組で映った赤い鳥居を同地在住の知人に案内してもらいました。
左:インマーマン通りを、番組と同じ構図で撮影。鳥居がありません。
右:インマーマン通りと交差するScharlottenstr. シャルロッテン通りに赤い鳥居がありました。鳥居の足元を見ると据置き式。これをインマーマン通りへ移動して撮影したと想像します。2018.6.26追記
 
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Seit 11.Feb.2003 Happiness裕之介